準1級のキーワード「基礎知識」で、10問を続けて解きます。制度の条文は、言葉の強さを読み分けて使います。「招請する」は許可を求める言葉ではなく(第172項)、同じ段落の中で「奨励される」と「しなければならない」が分かれ(第64項)、条文に「必須」とあっても、いつから効くかは委員会の決定で決まります(事前評価は2028年以降)。「適用に馴染みにくい」は「使わない」ではなく(第83項)、「書かれていない」は「存在しない」ではありません(石見銀山)。どこまで強く読めるかを、段落ごとに確かめます。1件ずつではなく、横に読む練習です。
準1級の48キーワードのうち1つだけで作った試作です。本番形式ではありません。準1級の本番は60問60分で、分野の配分は基礎知識9問・日本の遺産15問・世界の遺産30問・その他6問(公式の比率を60問へ換算した教材側の設計)。ここは10問で、その配分を再現していません。
準1級の掲載範囲は確かめていません。準1級の範囲は「日本の全遺産と主要な世界の遺産700件」ですが、どの700件かは公式に出ていません。この10問は、ゼミが公開している2級の記事の本文に根拠があるものだけで作りました。準1級の出題範囲から選んだものではありません。
公式の案内では、公式テキスト『ふみこんで学ぶ世界遺産700』からの出題が8割以上とされています(出典: 世界遺産検定公式サイト)。これは公式テキストについての説明で、このゼミの教材の網羅率や的中率ではありません。
合否は出ません。このページの正答数・正答率はこの教材の中だけのもので、公式の採点・合否を示すものではありません。解説は1問ずつ出ます。順番は固定で、選択肢だけ毎回混ざります。制限時間はありません。
練習問題