個人

天野浩

Hiroshi Amano

1960年生まれ

  • 2014年 物理学賞

何をした人か

名古屋大学の赤﨑研究室で、窒化ガリウムの結晶づくりと青色LEDの研究に取り組んだ研究者。

受賞理由のやさしい要約

2014年 物理学賞(賞の1/3)

明るく省エネルギーな白色光源を可能にした、効率のよい青色発光ダイオード(LED)の発明が評価されました。赤﨑勇、中村修二との3人での受賞です。

同じ年・部門の共同受賞:赤﨑勇、中村修二

公式の受賞理由(英語)
for the invention of efficient blue light-emitting diodes which has enabled bright and energy-saving white light sources

何が新しかったか

大学院生のころから、窒化ガリウムのきれいな結晶をつくる実験を重ね、基板との間に薄い層をはさむ方法などで品質を高めました。さらに、それまで難しかったp型の窒化ガリウムの実現にも関わり、青色LEDへの道を具体的にしました。

私たちの生活や社会とのつながり

青色の光を出す半導体は、白色LEDの照明やディスプレイの光源をはじめ、交通など幅広い分野の身近な機器に使われています。窒化ガリウムは、電力を効率よく変換する半導体としても研究が進んでいます。

関連する受賞者・団体

  • 赤﨑勇同じ賞の共同受賞

    2014年の物理学賞をともに受けました。

  • 中村修二同じ賞の共同受賞

    2014年の物理学賞をともに受けました。

  • 赤﨑勇共同研究

    天野浩は名古屋大学の赤﨑勇の研究室で、窒化ガリウムの結晶と青色LEDの研究を進めました。

次に読むためのキーワード

出典と確認日

  1. NobelPrize.org 受賞者ページ(Hiroshi Amano)
  2. 2014年 ノーベル物理学賞(NobelPrize.org)
  3. The Nobel Prize in Physics 2014 – Popular information
  4. The 2014 Nobel Prize in Physics - Press release - NobelPrize.org
  5. 青色発光ダイオードを実用化|ナノテクノロジー・材料|事業成果|国立研究開発法人科学技術振興機構(jst.go.jp)
  6. Amano Laboratory: Interview with young researchers - IMaSS Institute of Materials and Systems for Sustainability, Nagoya University
  7. Hiroshi Amano – Biographical - NobelPrize.org

受賞年・部門・英語の受賞理由は NobelPrize.org API の公開データ(2026-10-25取得)です。日本語の解説は編集部による要約で、記述の確認に使った資料を上に掲げています(確認日 2026-10-22)。[根拠]の番号は、医療や評価の分かれる記述について、この一覧の資料を示します。

主な受賞者・団体を選んで掲載しています。全受賞者の網羅ではありません。 Neutrope Biz が制作する独立した学習コンテンツです。ノーベル財団・NobelPrize.org の公式サイトや公認の企画ではありません。