個人
中村修二
Shuji Nakamura
1954年生まれ
何をした人か
企業の研究者として、独自の装置と方法で明るい青色LEDの開発を進めた研究者。
受賞理由のやさしい要約
何が新しかったか
徳島県の日亜化学工業で、窒化ガリウムの結晶をつくる装置を自ら改良し、効率よく結晶を育てる方法を工夫しました。p型層をつくる方法などでも独自の成果を上げ、明るい青色LEDの製品化に結びつけました。
私たちの生活や社会とのつながり
青色LEDと蛍光体の組み合わせによる白色LEDは、照明を大きく省エネルギー化しました。窒化ガリウム系の青紫色の半導体レーザーは、ブルーレイディスクなどの光記録にも使われています。
関連する受賞者・団体
- 赤﨑勇同じ賞の共同受賞
2014年の物理学賞をともに受けました。
- 天野浩同じ賞の共同受賞
2014年の物理学賞をともに受けました。
- ドナ・ストリックランド編集上の関連
どちらも光をつくる技術の研究です。強く短い光と、効率のよい青い光という、異なる方向から光の利用を広げました。
「編集上の関連」は、同じ問いを別の角度から考える組み合わせとして編集部が選んだもので、実際の協働や影響関係を示すものではありません。
次に読むためのキーワード
出典と確認日
- NobelPrize.org 受賞者ページ(Shuji Nakamura)
- 2014年 ノーベル物理学賞(NobelPrize.org)
- The 2014 Nobel Prize in Physics - Press release - NobelPrize.org
- Shuji Nakamura – Biographical - NobelPrize.org
- The Nobel Prize in Physics 2014 - Popular information - NobelPrize.org
- Shuji Nakamura – Facts - NobelPrize.org
受賞年・部門・英語の受賞理由は NobelPrize.org API の公開データ(2026-10-25取得)です。日本語の解説は編集部による要約で、記述の確認に使った資料を上に掲げています(確認日 2026-10-22)。[根拠]の番号は、医療や評価の分かれる記述について、この一覧の資料を示します。