個人
ジョン・B・グッドイナフ
John B. Goodenough
1922年生まれ・2023年没
何をした人か
リチウムイオン電池の電圧を大きく高める正極材料を見つけた研究者。
受賞理由のやさしい要約
2019年 化学賞(賞の1/3)
リチウムイオン電池の開発が評価されました。吉野彰、ウィッティンガムとの3人での受賞で、受賞時は97歳でした。電池の電圧を大きく高める正極材料を見いだし、より強力な電池への道を開いたことが評価の中心です。
同じ年・部門の共同受賞:M. Stanley Whittingham(未収録)、吉野彰
公式の受賞理由(英語)
for the development of lithium-ion batteries何が新しかったか
ウィッティンガムが示した電池の考え方を発展させ、コバルト酸リチウムという酸化物を正極に使うと、より高い電圧が得られることを1980年に示しました。電池の性能を左右する材料の選び方に、新しい見通しを与えました。
私たちの生活や社会とのつながり
より小さく、たくさんの電気をためられる電池は、持ち運べる電子機器を身近なものにしました。高齢になっても新しい電池材料の研究を続けたことでも知られています。
関連する受賞者・団体
次に読むためのキーワード
出典と確認日
- NobelPrize.org 受賞者ページ(John B. Goodenough)
- 2019年 ノーベル化学賞(NobelPrize.org)
- The Nobel Prize in Chemistry 2019 – Popular information
- Nobel Prize facts - NobelPrize.org
- Press release: The Nobel Prize in Chemistry 2019 - NobelPrize.org
- Nobel Prize in Chemistry Goes to John Goodenough of The University of Texas at Austin - UT News
- John B. Goodenough – Facts – 2019 - NobelPrize.org
受賞年・部門・英語の受賞理由は NobelPrize.org API の公開データ(2026-10-25取得)です。日本語の解説は編集部による要約で、記述の確認に使った資料を上に掲げています(確認日 2026-10-22)。[根拠]の番号は、医療や評価の分かれる記述について、この一覧の資料を示します。