個人
ワンガリ・マータイ
Wangari Muta Maathai
1940年生まれ・2011年没
何をした人か
女性たちとともに木を植えるグリーンベルト運動を始めた、ケニアの環境活動家・生物学者。
受賞理由のやさしい要約
2004年 平和賞(単独受賞)
持続可能な開発と民主主義、平和への貢献が評価されました。木を植える活動を、環境の保護だけでなく、女性の地位の向上や地域の自立、権力の乱用への抗議と結びつけて進めたことが評価の背景にあります。
公式の受賞理由(英語)
for her contribution to sustainable development, democracy and peace活動の何が新しかったか
1977年に始めたグリーンベルト運動で、農村の女性たちが苗木を育てて植える活動を広げました。森を守ることを、燃料や水の確保、女性の収入、地域の自治と結びつけ、環境問題を暮らしと民主主義の問題としてとらえた点が特徴です。
私たちの生活や社会とのつながり
活動は多くの木を植えるとともに、政府の開発計画への反対運動にもつながり、本人も逮捕を経験しました。来日時に知った「もったいない」ということばを、環境を大切にする合言葉として世界に紹介したことでも知られています。
関連する受賞者・団体
- エリノア・オストロム編集上の関連
森や水などの共有の資源を、地域の人々が守る力に注目した点で通じる2人です。
「編集上の関連」は、同じ問いを別の角度から考える組み合わせとして編集部が選んだもので、実際の協働や影響関係を示すものではありません。
次に読むためのキーワード
出典と確認日
- NobelPrize.org 受賞者ページ(Wangari Maathai)
- 2004年 ノーベル平和賞(NobelPrize.org)
- The Nobel Peace Prize 2004 - Press release - NobelPrize.org
- The Nobel Peace Prize 2004 - NobelPrize.org
- MOTTAINAIについて | MOTTAINAI もったいない モッタイナイ
- Wangari Maathai – Facts - NobelPrize.org
- Home - Green Belt Movement
- Wangari Maathai – Nobel Lecture - NobelPrize.org
受賞年・部門・英語の受賞理由は NobelPrize.org API の公開データ(2026-10-25取得)です。日本語の解説は編集部による要約で、記述の確認に使った資料を上に掲げています(確認日 2026-10-22)。[根拠]の番号は、医療や評価の分かれる記述について、この一覧の資料を示します。