白川郷と対になる遺産です。どちらも屋根が特徴ですが、材料も形もまったく違います。
基本データ
イタリア・プーリア州の文化遺産。1996年に登録され、登録基準は(iii)(iv)(v)です。石灰岩を積んだ住居トゥルッリが1500以上残ります。
モルタルを使わずに積む
石をモルタルで固めずに積み上げ、円錐やドームの形に屋根を作ります。先史時代から続く建て方が、いまも使われています。
14世紀半ばから
古いものは14世紀半ばにさかのぼります。イトリアの谷一帯に散らばっていますが、アルベロベッロの町にもっとも密集して残っています。
白川郷・五箇山とくらべる
アルベロベッロと白川郷は、どちらも文化遺産で、どちらも(iv)(v)を満たします。どちらも屋根の形が特徴の集落ですが、トゥルッリは石、合掌造りは木と茅です。手に入る材料と気候が違えば、答えも変わることが分かります。
覚えておきたいこと
- 1996年・イタリア・文化遺産
- モルタルを使わず石を積んだ屋根
- 登録基準は(iii)(iv)(v)
オリジナル確認問題
答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。
確認1:アルベロベッロのトゥルッリがある国は?
- イタリア共和国
- ギリシャ共和国
- スペイン
- ポルトガル共和国
正解と解説を開く
正解:1.イタリア共和国
イタリアのプーリア州にあります。
確認2:トゥルッリの屋根の作り方は?
- 石をモルタルで固めずに積み上げる
- 木の柱に茅を葺く
- 鉄板を張る
- 土を焼いた瓦を並べる
正解と解説を開く
正解:1.石をモルタルで固めずに積み上げる
石灰岩をモルタルで固めずに積み上げ、円錐やドームの形にします。
確認3:アルベロベッロに残るトゥルッリの数は?
- 10ほど
- 100ほど
- 1500以上
- 10万以上
正解と解説を開く
正解:3.1500以上
アルベロベッロの町に1500以上のトゥルッリが残っています。
確認4:白川郷とアルベロベッロを比べた説明として正しいものは?
- どちらも屋根が特徴だが、材料が違う
- どちらも木と茅で屋根を作る
- どちらも自然遺産である
- どちらもイタリアにある
正解と解説を開く
正解:1.どちらも屋根が特徴だが、材料が違う
合掌造りは木と茅、トゥルッリは石です。材料と気候が違えば答えも変わります。
対になる遺産
参考資料
確認日:2026年9月30日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。