ダーウェント峡谷の工場群|水の力で糸を紡ぐ

ダーウェント峡谷のマッソン工場
David Matthew Lyons / Adobe Stock(通常ライセンス) / 出典 / 加工: 長辺1800pxへ縮小 / WebPへ変換
登録年
2001年
所在国
イギリス
登録区分
文化遺産
地域
ヨーロッパ
登録基準
(ii) (iv)

富岡製糸場と対になる遺産です。登録基準がまったく同じ組み合わせになっています。

基本データ

イギリス・ダービーの上流にある文化遺産。2001年に登録され、登録基準は(ii)(iv)です。18世紀から19世紀の綿の工場が連なっています。

水車で機械を動かす

1771年、リチャード・アークライトが水の力で動く紡績工場を建てました。川の流れを動力にして機械を回し、大勢の人が働く仕組みが生まれました。

工場という働き方が広がる

ここで生まれた工場のやり方が各地へ伝わりました。建物だけでなく、周りの景観もまとめて遺産になっています。

富岡製糸場とくらべる

ダーウェント峡谷と富岡製糸場は、どちらも文化遺産で、登録基準も(ii)(iv)で同じです。どちらも技術が国を越えて広がったことが評価されました。扱うものは綿と生糸で違い、動力も水車と輸入した機械で違います。

覚えておきたいこと

  • 2001年・イギリス・文化遺産
  • 水の力で動く綿の工場群
  • 登録基準は(ii)(iv)

オリジナル確認問題

答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。

確認1:ダーウェント峡谷の工場群がある国は?

  1. フランス共和国
  2. グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
  3. ベルギー王国
  4. オランダ王国
正解と解説を開く

正解:2.グレートブリテン及び北アイルランド連合王国

イギリス、ダービーの上流にある峡谷です。

確認2:ダーウェント峡谷の工場で機械を動かした力は?

  1. 水の力
  2. 蒸気だけ
  3. 風の力
  4. 人力だけ
正解と解説を開く

正解:1.水の力

1771年にアークライトが水の力で動く紡績工場を建てました。川の流れが動力です。

確認3:ダーウェント峡谷の工場群が扱っていたものは?

  1. 綿
  2. 生糸
  3. 金
  4. 塩
正解と解説を開く

正解:1.綿

18世紀から19世紀の綿の工場が連なっています。

確認4:富岡製糸場とダーウェント峡谷を比べた説明として正しいものは?

  1. 登録基準が同じで、扱うものが違う
  2. 登録基準も扱うものも同じ
  3. どちらも自然遺産である
  4. どちらも日本にある
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正解:1.登録基準が同じで、扱うものが違う

どちらも(ii)(iv)ですが、生糸と綿で扱うものが違います。

対になる遺産

参考資料

確認日:2026年9月30日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。

どこにあるか

イギリス ダービーシャー

クロムフォード(代表地点)

この遺産は複数の場所に分かれています。ピンは代表地点で、登録範囲そのものではありません。

Google マップで見る 地図データ: Natural Earth / OpenStreetMap

参照した公式教材の版: はじめて学ぶ世界遺産50 第5版

この遺産が出題される級は、上のバッジから確認できます。