佐渡島の金山と対になる遺産です。採り方の違いが、そのまま景色の違いになります。
基本データ
スペイン北西部の文化遺産。1997年に登録され、登録基準は(i)(ii)(iii)(iv)です。ローマ帝国が金を採った跡地です。
水の力で山を崩す
1世紀にローマが、水の力を使って山を崩す方法で金を採りました。大量の水をためるダムや水路が造られ、山が削られていきました。
二千年前の作業が景色として残る
採掘がやめられたあと、大きな産業が入らなかったため跡がそのまま残りました。切り立った赤い山肌は、自然の造形ではなく作業の跡です。
佐渡島の金山とくらべる
ラス・メドゥラスと佐渡島の金山は、どちらも金を採った跡で、どちらも登録基準(iv)を満たします。ラス・メドゥラスは水の力で山ごと崩す方法、佐渡は機械に頼らない手作業でした。「同じ目的でも方法が違えば残るものが違う」ことを確かめられます。
覚えておきたいこと
- 1997年・スペイン・文化遺産
- 水の力で山を崩して金を採った
- 登録基準は(i)(ii)(iii)(iv)
オリジナル確認問題
答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。
確認1:ラス・メドゥラスがある国は?
- イタリア共和国
- スペイン
- ポルトガル共和国
- フランス共和国
正解と解説を開く
正解:2.スペイン
スペイン北西部にある、ローマ帝国が金を採った跡地です。
確認2:ラス・メドゥラスで使われた採掘の方法は?
- 水の力で山を崩す
- 機械を使わない手作業
- 海底を掘る
- 氷を溶かして採る
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正解:1.水の力で山を崩す
1世紀にローマが水の力を使って山を崩す方法で金を採りました。ダムや水路が造られました。
確認3:ラス・メドゥラスの切り立った山肌は何の跡?
- 金を採るための作業
- 火山の噴火
- 氷河の侵食
- 地震による崩落
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正解:1.金を採るための作業
自然の造形ではなく、水の力で山を崩して金を採った作業の跡です。
確認4:佐渡島の金山とラス・メドゥラスを比べた説明として正しいものは?
- どちらも同じ方法で金を採った
- どちらも金を採った跡だが、採り方が違う
- どちらも自然遺産である
- どちらも2024年に登録された
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正解:2.どちらも金を採った跡だが、採り方が違う
目的は同じでも、手作業と水の力という方法の違いが、残った景色の違いになっています。
対になる遺産
参考資料
確認日:2026年9月30日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。