プレ山及びマルティニーク島北部の峻峰群の火山と森林

登録年
2023年
所在国
フランス
登録区分
自然遺産
地域
南北アメリカ
登録基準
(viii) (x)

基本を学ぶ

どこにあり、何が登録されたのか — 二つの区域

フランス(マルティニーク島北部)。小アンティル諸島の島弧の中心。

本体 13,980 ha
緩衝地帯 28,826 ha(本体の約2.06倍)
登録 2023年(境界の変更の行はどちらも無い)
基準 (viii)(x)=2つ
区分 自然遺産
dossier 1657(接尾辞なし)
シリアル `Serial: yes`(二つの異なる区域)
保存状況報告 1年分(2026年)
リンク 1件(資産のフランス語のページ)
ほかの保全の仕組み 1つの仕組み / 1要素——生物圏保存地域(Martinique)
訳のある言語 6つ(英・仏・アラビア・中・露・西。日本語と蘭語が無い)

二つの区域が、年代で分かれる

区域 位置 年代 一次資料が書く特徴
ピトン・デュ・カルベとモルヌ・ジャコブ山塊 南 より古い 溶岩ドームが「きわめて高い形」をなす。最高点ピトン・ラクロワが1,197 m
プレ山とピトン・モン・コニル山塊 北 より若い プレ山が1,396 m(概要)。1902年の噴火

「海岸線から頂上まで」の森の連続が二つの区域の両方にあると書かれます(「気候の極相の森と古い二次林の両方を含む」)。

高さの数が、節によって違う

どこ プレ山の高さ
概要 1,396 m(「プレ山が堂々とそびえ、1,396 m の標高に達する」)
完全性の節 1,397 m(「『ル・シノワ(le Chinois)』として知られる押し出しが最高点で1,397 m」)

1 m 違います。完全性の節は「1902年と1929年の噴火で形成された入れ子のドーム」からなる現在の頂上について書くので、測っているものが違うと読めますが、一次資料はそう書いていません。節を添えて両方を記録します。

死者の数も、節によって違う

どこ 死者の数
概要 「約3万人の死」
基準(viii) 「28,000人の死」(「1902年5月8日の火砕流が爆発の数分後に」)

同じ出来事の死者の数が、概要と基準で違います。「約3万人」と「28,000人」は、概数と具体の数の違いと読めますが、一次資料はそう書いていません。両方を記録します。説明文は数を書かず、「20世紀でもっとも死者の多い火山の出来事と考えられる」と評語で書きます。

基準(viii)が、噴火の型に名を与えたことを根拠にする

象徴的な火山であるプレ山は、唯一無二の噴火の型を持つ——横向きに向けられた爆発を伴う溶岩ドームで、過去の噴火の頻度で注目される。

1902年から1905年のプレ山の噴火の時期はとくに意義深かった。実際、1902年5月8日の火砕流が爆発の数分後に28,000人の死をもたらした。きわめてまれなことに、1902年の噴火の間に7回の連続した爆発が起き、350 m の高さの針が形成された。これはドームの噴火の間に形成されたと知られているなかでもっとも高い。この噴火は火山学の歴史における世界の参照であり、火山の噴火の主要な型の一つ——プレー型——を記述するのを助けた。

基準(viii)が挙げる根拠
噴火の型 横向きに向けられた爆発を伴う溶岩ドーム。「プレー型(Pelean type)」の名の由来
期間 1902年から1905年
一日 1902年5月8日(火砕流が数分後に28,000人の死をもたらした)
まれな出来事 7回の連続した爆発と350 m の高さの針(「ドームの噴火の間に形成されたと知られているなかでもっとも高い」)
いま 「この遺跡は今日に至るまで、地球科学の研究のための鍵となる場所にとどまる」

噴火の型に資産の名が与えられたことが価値の根拠に入ります。同じ章のスルツェイ1267 も、済州1264 の基準(viii)で「スルツェイ型の火山噴火」と型の名になっています。36章で、資産の名が噴火の型の名になる例が二つ出ます。ピトン・デュ・カルベの数も書かれます——「12のこれらの形成があり、そのうち5つが標高1,000 m を超える」。「この地質現象は、ほかではセントルシアでのみ観察される」と比較の相手が名指しされます。「その起源となった地質の過程にとって世界で最高」とも書かれます(ピトン・ラクロワ1,197 m)。条件つきの「世界で最高」です。「側面の不安定化の傷跡」が「小アンティル諸島の群島で最大」とも書かれます。

基準(x)の割合が、分母を変えながら並ぶ

数 分母
1,058種 在来維管束植物(816の種子植物+242のシダ植物)
51種 絶滅危惧(カリュメ・モンターニュ、フルール・ブール・モンターニュ、アラリーなど)
263種 地域固有の種子植物(小アンティル諸島)
186種=71% そのうちマルティニークだけにあるもの
37 / 104種 弧に沿って見られる厳密な固有種のうち、マルティニークのもの
33種 資産が抱えるもの(「小アンティル諸島の島の厳密な固有種の三分の一」)
401種=87% 小アンティル諸島の樹木の植物相のうち、資産が代表するもの

分母が四段で変わります——資産の在来種/小アンティル諸島の地域固有種/弧の厳密な固有種/小アンティル諸島の樹木の植物相。816+242=1,058 で、内訳の合計が合います。「三分の一」の分母が「小アンティル諸島の島の厳密な固有種」と書かれます。104種の三分の一は約35で、33種がそれに近いので、分母は104と読めますが、一次資料は「島の」と限定するので断定しません。動物も名前で並びます——マルティニーク火山ガエル/マルティニークコウモリ/マルティニークヤリガシラ/マルティニークムクドリモドキ。説明文は二つを「厳密な固有種(strict endemics)」と呼びます(マルティニーク火山ガエル `Allobates chalcopis`/マルティニークムクドリモドキ `Icterus bonana`)。「資産は、国際の科学の共同体によって世界でもっともかけがえのないものの一つと認められた区域の内にある」とも書かれます。

完全性が、人の活動の痕跡と森の回復を書く

他のカリブ海の島々と同様に、前コロンブス期から植民の時代までの様々な型の人の活動が、山塊の低い部分で局所的な変化(クレオール庭園や換金作物など)を引き起こした。森がしだいに土地を取り戻したところに、これらのかつての占有の残存と痕跡が今日も残る。そのような広大な区域にわたるこの遅く漸進的な回復の過程は、マルティニークに固有で、アンティル諸島の弧に比類がない。

段 書かれていること
① 何が起きたか 前コロンブス期から植民の時代までの人の活動が局所的な変化を引き起こした
② いま 森が土地を取り戻し、かつての占有の残存と痕跡が残る
③ 評価 「この遅く漸進的な回復の過程は、マルティニークに固有で、アンティル諸島の弧に比類がない」

人が使った跡が残っていることが、完全性の評価に含まれます。しかも回復の過程そのものが「比類がない」と評されます。自然遺産で、人の活動の痕跡が完全性の説明に入る形です。35章の W-アルリ-ペンジャーリ749 は人の火が基準の文に入りましたが、1657 は痕跡と回復が完全性に入ります。守られてきた理由も書かれます——「山塊は強い到達可能性の制約によって自然に守られている」「まれな道で結ばれ、いまはほとんど使われず、その大部分は植生の再生によって消された」。「乾いた森(中湿性・乾中湿性)では、連続の中の自然の空間の大部分が、100年を超える進んだ進化の段階にある」とも書かれます。

ジオサイトが緩衝地帯にある

重要と考えられるいくつものジオサイトが緩衝地帯にあり、ジオトープの保護のための県令の実施を通じた保護に値する。

価値を担う地質の場所が緩衝地帯にあり、保護の手段がこれから求められる形です。緩衝地帯の脅威も具体に書かれます——「緩衝地帯では、ジオサイトが都市化、基盤施設の維持または造成、採石場の利用または拡大の影響に脆弱である。これらのジオサイトの一部は活動の激しい区域の緩衝地帯にあり、高められた保護と監視を必要とする」。

法が五層、管理が三者で、森の80%を一つの組織が管理する

保護が五層

層 根拠 年
地域自然公園 マルティニーク地域自然公園(PNRM)の内部にある —
完全生物保護区(RBI) 三つ——RBI プレ山(2007年の大臣令)、RBI ピトン・デュ・カルベとRBI プレシュール/グランリヴィエール(2014年)。「山塊の保護と森の生態系の自然の進化を確かにする」 2007・2014年
分類された遺跡 ピトン・モン・コニル区域が環境法典(1930年法)のもとで 1996年以来
生物群保護の県令 二つ——「二つの絶滅危惧種の自然の生息地の保全を確かにする」 2010年以来
標(ラベル) 北マルティニークの公の森が「Forêt d’exception」の標で国に認められている 2019年以来

法の年が五つ並び、いちばん古い根拠が1930年の法です。「標(ラベル)」が保護の層に数えられる点を記録します。法令や指定ではなく、国の認定の標です。所有も書かれます——「資産は主に公の所有である:国有林と、Conservatoire du littoral が所有する土地」。

管理が三者で、森の80%を一つの組織が管理する

主導 マルティニーク地域自然公園(PNRM)が、Collectivité territoriale de la Martinique の委任のもとで
管理チーム 国立森林局(ONF)/Collectivité territoriale de la Martinique(CTM)/国の三者
森の管理 「ONF が資産の森の80%を管理する」
資金 「資産は長期の管理を確かにするための持続可能な資金の戦略から利益を得る」
管理委員会の重点 「管理の能力の強化、とくに地質の価値の保護と保全に関して」

森の何割をどの組織が管理するかが数で書かれる資産です。管理計画が二層です——「これらの様々な保護の一部として、特定の管理計画が整備されてきた。これらの管理と向上の文書は、資産の管理計画と整合している」。「計画はまた、カリブ海のほかの資産との協力の行動を含む(とくに管理と科学の知識の向上の点で)」。憲章の期限が書かれます——「PNRM 憲章2012-2027年は緩衝地帯のためのゾーニングの体系を含み、2027年のあとに更新される必要があるだろう」。まだ来ていない期限です。

脅威が、資産の内と緩衝地帯で分かれる

脅威 どこ
森林破壊と生息地の劣化 「私有の地主が所有する資産の約20%への潜在的な脅威」。「自然の災害の予防の措置と、これらの区域の到達の難しさのために、統制下にあるように見える」
狩猟 「資産そのものの内部では行われないが、緩衝地帯の一部で起きる」。「鳥の個体群への間接の負の影響を避けるために精密な監視が必要」
風力発電所 緩衝地帯で注意を受けている
侵入外来種 「科学の知識は広範で、すべての組織が必要な人的資源を持つ」
観光と野外のレクリエーション 「資産の内部で厳格に規制される(とくにハイキング、ランニング、渓谷の canyoning)」。「活動の著しい増加は、道の侵食と廃棄物の生産を通じて脅威となりうる」

資産の20%が私有で、そこが脅威の対象になると書かれます。所有の形が脅威の説明に入る形です。狩猟が「資産の内では行われないが緩衝地帯で起きる」と書かれます。35章の W-アルリ-ペンジャーリ749 は資産の構成要素そのものが狩猟区でした。狩猟の位置が資産ごとに違います。「統制下にあるように見える(appear to be under control)」は言い切りではありません。

2級で押さえること

本体13,980 ha/緩衝地帯28,826 ha(本体の約2.06倍)、2023年登録(境界の変更の行はどちらも無い)、基準(viii)(x)=2つ、区分は自然遺産、dossier 1657、`Serial: yes`=二つの異なる区域(南のピトン・デュ・カルベとモルヌ・ジャコブ山塊=より古い/北のプレ山とピトン・モン・コニル山塊=より若い)、保存状況報告1年分(2026年)、リンク1件、ほかの保全の仕組みは生物圏保存地域1要素、訳のある言語は6つ。高さの数が節によって違う——概要はプレ山1,396 m、完全性の節は「ル・シノワ」が最高点で1,397 m(1 m 違う。完全性は1902年と1929年の噴火で形成された入れ子のドームについて書くので測っているものが違うと読めるが、一次資料はそう書かない。)。死者の数も節によって違う——概要は「約3万人」、基準(viii)は「28,000人」。説明文は数を書かず「20世紀でもっとも死者の多い火山の出来事と考えられる」と評語で書く。基準(viii)が噴火の型に資産の名が与えられたことを根拠にする——「プレー型」。1902年から1905年の噴火の時期、1902年5月8日の火砕流、7回の連続した爆発と350 m の高さの針(「ドームの噴火の間に形成されたと知られているなかでもっとも高い」)。36章で資産の名が噴火の型の名になる例が二つ(もう一つはスルツェイ1267。)。ピトン・デュ・カルベは12の形成のうち5つが1,000 m を超え、「この地質現象はほかではセントルシアでのみ観察される」と比較の相手が名指しされる。ピトン・ラクロワ1,197 m は「その起源となった地質の過程にとって世界で最高」(条件つきの最上級)。基準(x)の割合が分母を四段で変える——1,058種の在来維管束植物(816の種子植物+242のシダ植物で合計が合う)/51種が絶滅危惧/263種の地域固有の種子植物のうちマルティニークに186種=71%/弧の厳密な固有種104種のうち37種/資産が33種=「島の厳密な固有種の三分の一」/樹木の植物相の87%=401種。完全性が人の活動の痕跡と森の回復を書く——前コロンブス期から植民の時代までの活動が低い部分で局所的な変化(クレオール庭園や換金作物)を引き起こし、「森がしだいに土地を取り戻したところに、これらのかつての占有の残存と痕跡が今日も残る」。「この遅く漸進的な回復の過程は、マルティニークに固有で、アンティル諸島の弧に比類がない」と、回復の過程そのものが評価される。守られてきた理由は「強い到達可能性の制約」で、まれな道も「大部分は植生の再生によって消された」。ジオサイトが緩衝地帯にあり、「ジオトープの保護のための県令の実施を通じた保護に値する」。緩衝地帯のジオサイトは都市化・基盤施設・採石場の影響に脆弱。保護が五層(PNRM の内部/三つの完全生物保護区=2007年と2014年の大臣令/ピトン・モン・コニルが1996年以来、環境法典〈1930年法〉のもとで分類された遺跡/2010年以来の二つの生物群保護の県令/2019年以来の「Forêt d’exception」の標)で、標(ラベル)が保護の層に数えられる。所有は主に公(国有林と Conservatoire du littoral の土地)だが、私有の地主が所有する資産の約20%が森林破壊と生息地の劣化の潜在的な脅威(「統制下にあるように見える」。)。管理は PNRM が CTM の委任のもとで主導し、管理チームは ONF・CTM・国の三者で、「ONF が資産の森の80%を管理する」。管理計画が二層で、カリブ海のほかの資産との協力の行動を含む。PNRM 憲章2012-2027年は「2027年のあとに更新される必要があるだろう」。狩猟は「資産そのものの内部では行われないが、緩衝地帯の一部で起きる」ので、35章の W-アルリ-ペンジャーリ749(構成要素そのものが狩猟区)とは位置が違う。観光は資産の内部で厳格に規制される(ハイキング、ランニング、渓谷の canyoning)。

準1級 準1級向けに理解を深める

準1級の掲載範囲は確かめていません。準1級の範囲は「日本の全遺産と主要な世界の遺産700件」ですが、どの700件かは公式に出ていません。ここに並ぶのは、ゼミが作ったキーワードの練習(試作46本)で、この記事がどのキーワードに入ったかです。公式テキストの分類ではありません。

この遺産は、準1級のキーワードで3通りに出てきます

キーワードこのキーワードで見るもの本文の手がかり
庭園庭園が、その資産でどんな扱いを受けているか「森がしだいに土地を取り戻したところに、これらのかつての占有の残存と痕跡が今日も残る」
火山火山が、その資産でどの向きで働いているか「この噴火は火山学の歴史における世界の参照であり、火山の噴火の主要な型の一つ——プレー型——を記述するのを助けた。」
固有の生態系と絶滅危惧種固有と絶滅のおそれは別。数え方の粒度が違う「小アンティル諸島の島の厳密な固有種の三分の一」

準1級は、遺産を1件ずつではなくキーワードで横に読みます。同じ資産が、キーワードごとに別の一文で引かれます。「この遺産はどのテーマか」ではなく、「このキーワードで読むと、この遺産の何が見えるか」で読みます。

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級別の確認問題

2級 確認問題

答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。

確認1:プレ山及びマルティニーク島北部の峻峰群の基準(viii)が根拠にしているのは?

  1. 火山がいまも活動を続けていて、噴火の予測の技術が確立された場所であること
  2. 噴火によって形成された溶岩洞窟の系が、世界でもっとも長いこと
  3. 噴火の前に住民が全員避難できたので、死者が一人も出なかったこと
  4. 噴火の型に「プレー型」という名が与えられたこと
正解と解説を開く

正解:4.噴火の型に「プレー型」という名が与えられたこと

「この噴火は火山学の歴史における世界の参照であり、火山の噴火の主要な型の一つ——プレー型——を記述するのを助けた」と書かれます。1902年の噴火では7回の連続した爆発が起き、350 m の高さの針が形成されました。「ドームの噴火の間に形成されたと知られているなかでもっとも高い」と書かれます。死者の数は概要が「約3万人」、基準(viii)が「28,000人」で、節によって違います。

確認2:プレ山及びマルティニーク島北部の峻峰群の完全性の節が、人の活動について書いているのは?

  1. かつての占有の痕跡が残り、森の回復の過程が比類がないということ
  2. 人の活動の痕跡はいっさい残っておらず、原生の状態が保たれているということ
  3. 人の活動が続いているため、完全性が大きく損なわれているということ
  4. 人の活動の痕跡を取り除く作業が進んでいて、数年で完了する見通しだということ
正解と解説を開く

正解:1.かつての占有の痕跡が残り、森の回復の過程が比類がないということ

「前コロンブス期から植民の時代までの様々な型の人の活動」が山塊の低い部分で局所的な変化を引き起こし、「森がしだいに土地を取り戻したところに、これらのかつての占有の残存と痕跡が今日も残る」と書かれます。「そのような広大な区域にわたるこの遅く漸進的な回復の過程は、マルティニークに固有で、アンティル諸島の弧に比類がない」と、回復の過程そのものが評価されます。山塊は「強い到達可能性の制約によって自然に守られている」とも書かれます。

確認3:プレ山及びマルティニーク島北部の峻峰群の保護について、正しいのは?

  1. 保護の根拠は地域自然公園の指定だけで、国の法令による保護は無いということ
  2. 保護の法令はすべて2020年以降に定められたもので、それより古い根拠は無いということ
  3. 法令の指定だけでなく、国の認定の標も保護の層に数えられる
  4. 資産はすべて私有地なので、所有者との合意だけが保護の手段だということ
正解と解説を開く

正解:3.法令の指定だけでなく、国の認定の標も保護の層に数えられる

2019年以来、北マルティニークの公の森が「Forêt d’exception」の標で国に認められていると書かれます。ほかに、三つの完全生物保護区(2007年と2014年の大臣令)、環境法典(1930年法)のもとで1996年以来分類された遺跡、2010年以来の二つの生物群保護の県令があります。所有は主に公で、国有林と Conservatoire du littoral が所有する土地だと書かれます。

確認4:プレ山及びマルティニーク島北部の峻峰群の狩猟について、一次資料が書いているのは?

  1. 資産の構成要素そのものに狩猟区が含まれ、年ごとの割当のもとで許されるということ
  2. 資産の内部では行われないが、緩衝地帯の一部で起きるということ
  3. 資産と緩衝地帯のどちらでも狩猟はいっさい行われていないということ
  4. 狩猟については書かれておらず、脅威として挙がるのは観光と侵入外来種だけだということ
正解と解説を開く

正解:2.資産の内部では行われないが、緩衝地帯の一部で起きるということ

「狩猟は資産そのものの内部では行われないが、緩衝地帯の一部で起きる」と書かれ、「鳥の個体群への間接の負の影響を避けるために精密な監視が必要」と続きます。35章の W-アルリ-ペンジャーリでは、資産の九つの構成要素のうち四つが狩猟区でした。狩猟の位置が資産ごとに違うので、どこでのことかを添えて記録します。

参考資料

確認日:2026年10月29日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。

参照した公式教材の版: くわしく学ぶ世界遺産300 <第6版>

この遺産が出題される級は、上のバッジから確認できます。