乾いた平原に描かれた巨大な絵です。何のために描かれたのかは、まだ分かっていません。
基本データ
ペルーの文化遺産。1994年に登録され、登録基準は(i)(iii)(iv)です。
どこにあるか
ペルーの乾いた海岸平野、リマから南へ約400kmの場所です。ナスカの地上絵とフマナ平原をあわせて、およそ450平方キロメートルに広がります。
いつ描かれたか
紀元前500年から紀元後500年のあいだに、地面の表面を引っかいて描かれました。
何が描かれているか
生きもの、様式化された植物、想像上のもの。そして数キロメートルにおよぶ幾何学的な図形もあります。
なぜ謎なのか
数の多さ、性質、大きさ、そして長く続いたこと。そのどれもが並はずれていて、考古学の大きな謎のひとつとされています。儀礼や天文にかかわる役割があったと考えられていますが、「こうだった」と言い切れるところまでは分かっていません。
覚えておきたいこと
- 1994年・ペルー・文化遺産
- 紀元前500年〜紀元後500年
- 登録基準は(i)(iii)(iv)
オリジナル確認問題
答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。
確認1:ナスカとパルパの地上絵がある国は?
- チリ共和国
- ボリビア多民族国
- ペルー共和国
- エクアドル共和国
正解と解説を開く
正解:3.ペルー共和国
ペルーの乾いた海岸平野、リマから南へ約400kmの場所にあります。
確認2:地上絵が描かれた時期は?
- 紀元前500年から紀元後500年のあいだ
- 紀元後1000年ごろ
- 16世紀
- 19世紀
正解と解説を開く
正解:1.紀元前500年から紀元後500年のあいだ
地面の表面を引っかいて描かれました。
確認3:地上絵に描かれているものとして正しいものは?
- 文字だけ
- 生きものや植物、想像上のもの、幾何学的な図形
- 人の顔だけ
- 建物の設計図
正解と解説を開く
正解:2.生きものや植物、想像上のもの、幾何学的な図形
数キロメートルにおよぶ幾何学的な図形もあります。
確認4:地上絵の目的について、現在どう考えられているか?
- 農業用の水路だったと確定している
- 道路だったと確定している
- 儀礼や天文にかかわる役割があったと考えられているが、確定していない
- 近代に観光用に作られたと分かっている
正解と解説を開く
正解:3.儀礼や天文にかかわる役割があったと考えられているが、確定していない
考古学の大きな謎のひとつとされています。言い切れるところまでは分かっていません。
参考資料
確認日:2026年9月30日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。