プリトヴィツェ湖群国立公園

緑に囲まれた湖の奥で、段になった岩肌から細い滝がいくつも落ちている。
Prosopee / CC BY-SA 3.0 / 出典 / 加工: 長辺1800pxに縮小
登録年
1979年
所在国
クロアチア
登録区分
自然遺産
地域
ヨーロッパ
登録基準
(vii) (viii) (ix)

基本を学ぶ

どこにあり、何が登録されたのか — `Notes` が基準の番号の変更を書く

クロアチア、ディナル・アルプスの低い標高の、国の中央部。

本体 29,581.71 ha(概要は「ほぼ30,000 ha」)
緩衝地帯 一覧に行が無い
登録 1979年、基準 (vii)(viii)(ix)=3つ
重要な境界の変更 2000年
軽微な境界変更 2025年
dossier 98ter
危機遺産リスト `1992 -1997`(5年。いまは載っていない)
保存状況報告 12年分(1991-1998・2016-2018・2021年のうち)
ほかの保全の仕組み 記載なし
ページのタブ `Assistance`(国際援助)がある
訳のある言語 8つ(日本語を含む)

基準(vii)(viii)(ix)の組み合わせは、これまで読んだ241件でここだけです。

`Notes` の節が基準の番号の変更を書く

資産は1994年より前に、自然の基準 N (ii) のもとで地質と生態の両方の価値のために登録された。基準 N (i)〔作業指針2002〕が足された。詳細は決定 30.COM 8D.1 を見よ。

昔の自然の基準の番号(N (i)、N (ii))と、基準が後から足された経緯が `Notes` の節に書かれます。これまで読んだ241件で、`Notes` に基準の番号の変更が書かれる資産はここだけです。2026-10-28 の追記——32章のヨセミテ308 を読んで二つ目になりました。308 の `Notes` は98 とほとんど同じ文で、引かれる決定の番号(30.COM 8D.1)まで同じです。「241件でここだけ」は書いた時点では正しく、新しい記事が増えて数が変わったものです(33章の `ter` のような数え違いとは別です)。

読めること
1994年より前の登録では自然の基準の番号が N (i)〜N (iv) だった —
1979年の登録は N (ii) で、地質と生態の両方の価値のため —
後から N (i)(=いまの(vii)、自然美)が足された —
根拠の決定の番号(30.COM 8D.1)まで書かれる —

いまの一覧は (vii)(viii)(ix) と新しい番号で書かれます。古い番号と新しい番号を混ぜず、`Notes` の記述をそのまま引きます。「どの基準がいつ足されたか」の対応は一次資料が明示していないので、N (i) が(vii)に当たるという読みまでにとどめます。

一覧に年の行が三つ並ぶ

行 年
`Date of Inscription` 1979年
`Significant modifications to the boundaries` 2000年
`Minor boundary modification inscribed year` 2025年

「重要な境界の変更」と「軽微な境界変更」の両方を持つ資産は、ガウディ320・ブトリント570・ケープ植物区1007・黄海と渤海湾1606 に続いて241件で五つ目です。

三つの基準 — 一次資料が「基準が重なっている」と書く

基準 中身
(vii) 「自然の石灰華の障壁によって形づくられた、際立って美しく無傷の湖の連なりを保全する」。「動的で絶えず進化する湖の体系の広がり、石灰華の障壁の比率、多数の動的な滝と澄んだ水路、そして色の表現」が「地球規模の重要性を持つ、美的に際立った自然の光景」にする
(viii) 「プリトヴィツェの湖の体系を形づくり、形づくり続けている鍵となる並外れた過程は、水路を横切る障壁を形づくる石灰華の創造である」。「カルストの基盤の特徴のために、プリトヴィツェ湖の水は自然に炭酸カルシウムで過飽和になっている」
(ix) 「上記の「地質の基準」と重なり、プリトヴィツェの有名な石灰華の創造の過程は、例外的な生態の過程の結果でもある」

一次資料が「基準が重なっている」と書く

基準(ix)の最初の語が「上記の『地質の基準』と重なり(Overlapping with the above “geological criterion”)」です。一次資料が、二つの基準が同じ現象を別の側から述べていることをみずから書く資産は、これまで読んだ241件でここだけです。

基準 同じ石灰華の創造を、何の側から述べるか
(viii) 地質と化学——「炭酸カルシウムで過飽和になった水」から「多孔質で、同時に硬くて脆い石灰岩の障壁」が形づくられる
(ix) 生き物——「生きた生物が炭酸カルシウムの沈殿において決定的な役割を果たす」。「高度に特化した苔、藻類、バクテリアが沈殿を可能にし高める」
(vii) 見え方——「色の表現」と「美的に際立った自然の光景」

「基準が三つある」ことと「三つが別のことを言っている」ことは別です。98 では、一つの現象を三つの側から述べていると一次資料が書いています。

石灰華の障壁が変わり続ける

湖の体系は、石灰華の障壁の成長と侵食の動態のために大きく絶えざる変化の対象である。……プリトヴィツェにおける石灰華の形成の現象の規模と無傷性は、おおむね妨げられていない進行中の過程の優れた例に相当する。

30章の資産と同じ軸で、価値をなす過程がいまも動いているので資産が変わり続けると書かれます。ただし98 は成長と侵食の両方が同じ文に書かれます。

「形成、年代、構造、生態の特性についての広範な研究が、資産の主要な科学の重要性を例示する」とも書かれます。

完全性と1893年の協会 — 保全の歴史が130年を超える

2000年の拡張で集水域の全体が入った

2000年の拡張に続いて、プリトヴィツェ湖群国立公園は湖の体系の集水域の全体と、地下の体系の大部分を覆う。

年 出来事
1893年 「プリトヴィツェ湖の保全と向上のための協会」が作られた
1949年 プリトヴィツェ湖が国立公園になった
1979年 世界遺産に登録
1992-1997年 危機遺産リストに載った(5年)
1997年 「湖の集水域の全体と地下水の体系の大部分を守るという理由で国立公園が拡大された」
2000年 世界遺産の範囲が拡張され、「国立公園と世界遺産資産の表面積は同一である」
2025年 一覧に軽微な境界変更

1893年の協会が書かれる資産は、これまで読んだ241件でもっとも古い保全の取り組みです。「今日の世界遺産資産をなすものの、できるかぎりよい保全への長い献身の歴史を例示する」と書かれます。

国立公園の線が先に広がり、世界遺産が後から合わせた

1997年に国立公園が拡大し、2000年に世界遺産が拡張されて二つの範囲が同一になりました。

遺産 どちらの線が先か
プリトヴィツェ98 国立公園が1997年に広がり、世界遺産が2000年に合わせて、いまは同一
ハ・ロン湾とカット・バ672(同じ章) 世界遺産が2023年に広がり、「カット・バ国立公園の境界はカット・バ諸島世界遺産資産の境界と揃えられるべきである」(国立公園がこれから合わせる)
ドロットニングホルム559(26章) 登録のとき、境界は1935年の国有指定建造物の区域と一致していた
ナハニ24(4章)/エヴァーグレーズ76(33章) 国立公園が広がっても世界遺産の範囲は変わらない

「どちらの線がどちらに合わせるか」は資産によって違います。

完全性に書かれる三つ

森 「湖は、よく保存された森の帯に囲まれ、水の供給と水質の維持に寄与し、それによって炭酸カルシウムの堆積と石灰華の創造の進行中で動的な過程を支える」
伐採 「国立公園の内側の森では伐採が禁じられており、そうした法的な禁止は……完全性を維持する重要な措置である」
道路 「国の道路が公園の区域を横切るが、妨害を最小にするためにその利用は制限されている」

資産の中を国の道路が通る例は、26章のドロットニングホルム559 の261号道路と同じ軸です。559 は「推薦のはるか前から通っていた」と時点を書き、98 は「利用が制限されている」と対応を書きます。どちらを書いているかが違います。

訪問者が完全性の節に書かれる

プリトヴィツェ湖群国立公園が印象的な数の訪問者を引きつけるのは驚くことではない。避けがたく、重い訪問は資産の完全性に直接と間接の危険をもたらす可能性がある。

「驚くことではない(It comes as no surprise)」という語が顕著な普遍的価値の節に入る資産は少数です。数は書かれず「印象的な数」とだけ書かれます。

保護管理 — 自前の財源で、節が文の途中で終わる

自前の財源で運営される

所有 「土地の大部分は国有である」
法 自然保護法と補完の法制
管理 「クロアチア政府によって設立され、自然保護に責任を持つ省の監督のもとにある専門の公の機関」
財源 「職員、基盤施設、活動は公園の自前の資源から財政を立てられる(funded from the park’s own resources)」
計画 「定期的に更新される、参加型の物理と管理の計画が管理と利用のすべての側面を導く」
研究 「十分に職員が配され装備された研究センターが重要な研究を行い、科学と管理の両方に重要な洞察を与える」

「公園の自前の資源から」財政を立てると書かれる資産は、これまで読んだ241件でここだけです。26章のシェーンブルン786 は本体が運営会社の収益+連邦国家、緩衝地帯がウィーン市でした。98 は資産の全体が自前です。

観光が「特権的な位置」と「十分に記録された難点」の両方で書かれる

法的、行政的、財政的な条件は維持され、必要なら絶えず増え続けている訪問に応えるために統合され適応される必要がある。これはプリトヴィツェを経済と教育の観点から特権的な位置に置くが、観光の十分に記録された難点(the well-documented downsides of tourism)は注意深い考慮を要する。

観光の向き 書かれていること
よい向き 「経済と教育の観点から特権的な位置」
悪い向き 「十分に記録された難点」。「きわめて敏感な体系への直接の物理の損害の危険」を越えて、「廃水を通じた水の汚染と過剰な栄養」から生じる間接の危険

「全体の淡水の体系の高い水質が、資産の顕著な普遍的価値の基礎をなす根本的な過程の決定的な基盤である」ので、「物理と管理の計画、利害関係者の教育、資産の監視が不可欠である」とされます。

節が文の途中で終わる

保護管理の節の最後は、こうなっています。

水質と水生生物の恒久の監視。

述語が無く、名詞句で終わっています。これまで読んだ241件で、節が文の途中で終わる資産はここだけです。書かれていない述語を補わず、「名詞句で終わっている」ことを記録します。

`Links` に SNS が六つ並ぶ

`Links`
LinkedIn/TikTok/Twitter/YouTube/Instagram/Facebook 六つの SNS
公式サイト/Protectedplanet.net

`Links` に TikTok が挙がる資産は、これまで読んだ241件でここだけです。`Links` は顕著な普遍的価値の本文ではないので、本文と分けて記録します。

2級で押さえること

本体29,581.71 ha(概要は「ほぼ30,000 ha」)/緩衝地帯は一覧に行が無い、1979年登録・重要な境界の変更2000年・軽微な境界変更2025年、基準(vii)(viii)(ix)=3つで、この組み合わせは241件でここだけ、dossier 98ter、危機遺産リスト `1992 -1997`(5年。いまは載っていない)、保存状況報告12年分、ほかの保全の仕組みの記載なし、ページのタブに `Assistance` がある、訳のある言語は8つで日本語を含む。`Notes` の節が基準の番号の変更を書く——「資産は1994年より前に、自然の基準 N (ii) のもとで地質と生態の両方の価値のために登録された。基準 N (i)〔作業指針2002〕が足された。詳細は決定 30.COM 8D.1 を見よ」。昔の自然の基準の番号(N (i)、N (ii))と、基準が後から足された経緯が書かれ、根拠の決定の番号まで書かれる。241件で `Notes` に基準の番号の変更が書かれるのはここだけ。いまの一覧は (vii)(viii)(ix) と新しい番号で書かれるので、古い番号と新しい番号を混ぜない。「どの基準がいつ足されたか」の対応は一次資料が明示していないので、N (i) が(vii)に当たるという読みまでにとどめる。一覧に年の行が三つ並び、「重要な境界の変更」と「軽微な境界変更」の両方を持つ資産はガウディ320・ブトリント570・ケープ植物区1007・黄海と渤海湾1606 に続いて五つ目。一次資料が「基準が重なっている」と書く——基準(ix)の最初の語が「上記の『地質の基準』と重なり(Overlapping with the above “geological criterion”)」。241件でここだけ。同じ石灰華の創造を、基準(viii)は地質と化学の側から(「炭酸カルシウムで過飽和になった水」から「多孔質で、同時に硬くて脆い石灰岩の障壁」)、基準(ix)は生き物の側から(「生きた生物が炭酸カルシウムの沈殿において決定的な役割を果たす」「高度に特化した苔、藻類、バクテリアが沈殿を可能にし高める」)、基準(vii)は見え方の側から(「色の表現」「美的に際立った自然の光景」)述べる。「基準が三つある」ことと「三つが別のことを言っている」ことは別で、98 では一つの現象を三つの側から述べていると一次資料が書いている。石灰華の障壁が変わり続ける——「湖の体系は、石灰華の障壁の成長と侵食の動態のために大きく絶えざる変化の対象である」「プリトヴィツェにおける石灰華の形成の現象の規模と無傷性は、おおむね妨げられていない進行中の過程の優れた例に相当する」。30章の資産と同じ軸だが、98 は成長と侵食の両方が同じ文に書かれる。「形成、年代、構造、生態の特性についての広範な研究が、資産の主要な科学の重要性を例示する」。保全の歴史が130年を超える——1893年に「プリトヴィツェ湖の保全と向上のための協会」が作られ、「今日の世界遺産資産をなすものの、できるかぎりよい保全への長い献身の歴史を例示する」。241件でもっとも古い保全の取り組み。1949年に国立公園、1979年に世界遺産、1992-1997年に危機遺産リスト、1997年に「湖の集水域の全体と地下水の体系の大部分を守るという理由で国立公園が拡大」、2000年に世界遺産が拡張されて「国立公園と世界遺産資産の表面積は同一である」、2025年に軽微な境界変更。国立公園の線が先に広がり、世界遺産が後から合わせた——同じ章のハ・ロン湾とカット・バ672 は逆で、世界遺産が2023年に広がり「カット・バ国立公園の境界はカット・バ諸島世界遺産資産の境界と揃えられるべきである」。ドロットニングホルム559 は登録のとき1935年の国内指定の区域と一致、ナハニ24 とエヴァーグレーズ76 は国立公園が広がっても世界遺産は変わらない。「どちらの線がどちらに合わせるか」は資産によって違う。完全性に書かれる三つ——森(「よく保存された森の帯に囲まれ、水の供給と水質の維持に寄与し、それによって……進行中で動的な過程を支える」)/伐採(「国立公園の内側の森では伐採が禁じられており、そうした法的な禁止は……完全性を維持する重要な措置である」)/道路(「国の道路が公園の区域を横切るが、妨害を最小にするためにその利用は制限されている」)。26章のドロットニングホルム559 の261号道路と同じ軸だが、559 は「推薦のはるか前から通っていた」と時点を書き、98 は「利用が制限されている」と対応を書く。訪問者が完全性の節に書かれる——「プリトヴィツェ湖群国立公園が印象的な数の訪問者を引きつけるのは驚くことではない。避けがたく、重い訪問は資産の完全性に直接と間接の危険をもたらす可能性がある」。「驚くことではない」という語が顕著な普遍的価値の節に入る資産は少数で、数は書かれず「印象的な数」とだけ書かれる。自前の財源で運営される——「土地の大部分は国有である」、自然保護法と補完の法制、「クロアチア政府によって設立され、自然保護に責任を持つ省の監督のもとにある専門の公の機関」が管理し、「職員、基盤施設、活動は公園の自前の資源から財政を立てられる」。241件でここだけで、26章のシェーンブルン786 は本体と緩衝地帯で財源が違ったが、98 は資産の全体が自前。「定期的に更新される、参加型の物理と管理の計画が管理と利用のすべての側面を導く」「十分に職員が配され装備された研究センターが重要な研究を行い、科学と管理の両方に重要な洞察を与える」。観光が「特権的な位置」と「十分に記録された難点」の両方で書かれる——「これはプリトヴィツェを経済と教育の観点から特権的な位置に置くが、観光の十分に記録された難点は注意深い考慮を要する」。「きわめて敏感な体系への直接の物理の損害の危険」を越えて「廃水を通じた水の汚染と過剰な栄養」から生じる間接の危険があり、「全体の淡水の体系の高い水質が、資産の顕著な普遍的価値の基礎をなす根本的な過程の決定的な基盤である」ので「物理と管理の計画、利害関係者の教育、資産の監視が不可欠である」。節が文の途中で終わる——保護管理の節の最後が「水質と水生生物の恒久の監視。」で、述語が無く名詞句で終わっている。241件で節が文の途中で終わる資産はここだけ。書かれていない述語を補わず、「名詞句で終わっている」ことを記録する。`Links` に SNS が六つ(LinkedIn/TikTok/Twitter/YouTube/Instagram/Facebook)並び、TikTok が挙がる資産は241件でここだけ。`Links` は顕著な普遍的価値の本文ではないので本文と分けて記録する。

準1級 準1級向けに理解を深める

準1級の掲載範囲は確かめていません。準1級の範囲は「日本の全遺産と主要な世界の遺産700件」ですが、どの700件かは公式に出ていません。ここに並ぶのは、ゼミが作ったキーワードの練習(試作46本)で、この記事がどのキーワードに入ったかです。公式テキストの分類ではありません。

この遺産が出てくるキーワード

キーワードこのキーワードで見るもの本文の手がかり
カルスト地形溶ける岩が、その資産で何をしているか「から「多孔質で、同時に硬くて脆い石灰岩の障壁」が形づくられる」

いまのところ、この遺産が出てくるキーワードは1つです。ゼミの試作46本で数えた話で、公式テキストの分類ではありません。

準1級は、遺産を1件ずつではなくキーワードで横に読みます。このキーワードの練習では、ほかの参加記事と並べて読みます——同じ論点が、別の資産でどう書かれているかを見るためです。

キーワードで練習する

級別の確認問題

2級 確認問題

答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。

確認1:プリトヴィツェの基準(ix)の最初の語として、一次資料に書かれているのは?

  1. 上記の「地質の基準」と重なり
  2. 基準(ix)は付いていない
  3. 上記の「地質の基準」とはまったく別の現象について述べ
  4. 上記の「美の基準」に代わるものとして
正解と解説を開く

正解:1.上記の「地質の基準」と重なり

一次資料が、二つの基準が同じ現象を別の側から述べていることをみずから書く例です。241件でここだけです。「基準が三つある」ことと「三つが別のことを言っている」ことは別です。

確認2:プリトヴィツェの `Notes` の節に書かれているのは?

  1. `Notes` の節は無い
  2. 資産の名前が登録後に変わった経緯と、旧名が残っている場所、そして改名を決めた委員会の決定の番号
  3. 緩衝地帯がまだ画定されていないことと、画定の手続が進行中であること
  4. 1994年より前に自然の基準 N (ii) で登録され、後から N (i) が足された経緯
正解と解説を開く

正解:4.1994年より前に自然の基準 N (ii) で登録され、後から N (i) が足された経緯

昔の自然の基準の番号と、基準が後から足された経緯が書かれます。根拠の決定の番号(30.COM 8D.1)まで書かれ、241件でここだけです。

確認3:プリトヴィツェの財源について、保護管理の節に書かれているのは?

  1. 財源については書かれていない
  2. 職員、基盤施設、活動は公園の自前の資源から財政を立てられる
  3. 国の予算から全額が毎年割り当てられ、公園の収入はいっさい使われないと書かれている
  4. 本体は国、緩衝地帯は地方自治体が別々に負担していると書かれている
正解と解説を開く

正解:2.職員、基盤施設、活動は公園の自前の資源から財政を立てられる

「公園の自前の資源から」財政を立てると書かれる資産は241件でここだけです。26章のシェーンブルン786 は本体と緩衝地帯で財源が違いました。

確認4:プリトヴィツェの国立公園と世界遺産の範囲の関係として、保護管理の節に書かれているのは?

  1. 国立公園と世界遺産の範囲の関係は書かれていない
  2. 世界遺産の範囲が先に広がり、国立公園の境界がこれから揃えられるべきだとされている
  3. 1997年に国立公園が拡大し、2000年の世界遺産の拡張の後は表面積が同一である
  4. 国立公園が拡大しても世界遺産の範囲は1979年のまま変わっていないと書かれている
正解と解説を開く

正解:3.1997年に国立公園が拡大し、2000年の世界遺産の拡張の後は表面積が同一である

「どちらの線がどちらに合わせるか」は資産によって違います。同じ章のハ・ロン湾とカット・バ672 は逆の向きです。

参考資料

確認日:2026年10月28日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。

参照した公式教材の版: くわしく学ぶ世界遺産300 <第6版>

この遺産が出題される級は、上のバッジから確認できます。