基本を学ぶ
どこにあり、何が登録されたのか — 緩衝地帯が「検討されるべき」
英国、ウィルトシャー。南ブリテンの二つの白亜の区域。
| 本体 | 5,152.39 ha |
|---|---|
| 緩衝地帯 | 一覧に行が無い |
| 登録 | 1986年 |
| 軽微な範囲変更 | 2008年 |
| 基準 | (i)(ii)(iii) |
| dossier | 373bis |
| 連続性資産 | はい(Serial: yes) |
一覧に緩衝地帯の行が無い理由が、本文に書かれている
いくつかの鍵となる記念物の環境は、境界を越えて広がっている。緩衝地帯の提供、または包括的な環境の研究に基づく計画の指針が、個々の記念物の環境と資産の全体の環境の両方を保護するために検討されるべきである。
一覧に緩衝地帯の行が無いことと、本文の「検討されるべきである」が整合しています。
11章で記録した「一覧に行が無い」の五通りに、もう一つ加わります。
| 遺産 | 一覧 | 本文 |
|---|---|---|
| ストーンヘンジ373 | 緩衝地帯の行が無い | 「緩衝地帯の提供……が検討されるべきである」=まだ無い |
| サナア385(11章) | 本体も緩衝地帯も行が無い | 「明確に定められた境界も必要としている」 |
| カイロ89(11章) | 緩衝地帯の行が無い | 「資産とその緩衝地帯」=ある |
| マラケシュ331(11章) | 緩衝地帯の行が無い | 「境界の見直しが想定されている」 |
| カカドゥ147/ウィランドラ湖167/サンギラン593 | 緩衝地帯の行が無い | 触れていない |
何が登録されたか
| 区域 | 含まれる記念物 |
|---|---|
| ストーンヘンジ | アヴェニュー、カーサス、ダーリントン・ウォールズ、ウッドヘンジ、そして英国でもっとも密な墳丘の集中 |
| エイヴベリー | ウィンドミル・ヒル、ウェスト・ケネット・ロング・バロウ、サンクチュアリ、シルベリー・ヒル、ウェスト・ケネットとベッカンプトンのアヴェニュー、ウェスト・ケネット柵囲い、重要な墳丘 |
それらは、紀元前3700年ごろから1600年ごろのあいだの約2000年の継続する使用と記念物の建設から生じた新石器時代と青銅器時代の儀礼と葬送の実践を示している。
それゆえに、それらは我々の集合的な遺産の唯一無二の体現を表している。
「我々の集合的な遺産(our collective heritage)」という書き方は、これまで読んだ125件でここだけです。
三つの基準 — 数値が並ぶ
基準(i) の数値
| ストーンヘンジの石の種類 | 二種類——ウィルトシャー・サーセン砂岩とペンブローク・ブルーストーン |
|---|---|
| もっとも大きい石の重さ | 40トンを超える |
| 運ばれた距離 | 最大240 km |
| ストーンヘンジ・カーサスとアヴェニュー | どちらも約3 km の長さ |
| ダーリントン・ウォールズ | 英国で知られたもっとも大きいヘンジ。直径約500 m |
ストーンヘンジは、世界でもっとも建築的に洗練された先史の環状列石である。その設計と唯一無二の工学において比類なく、外側の環と三石塔を冠する巨大な水平の石の楣を特徴とし、それらは注意深く成形された継ぎ手によって互いに固定されている。
エイヴベリーの数値
| エイヴベリーの環状列石 | 世界最大 |
|---|---|
| 取り囲むヘンジ | 周囲1.3 km の巨大な土手と溝 |
| 立石 | 180の在地の、成形されていない立石が大きな外側の環と二つのより小さな内側の環をなした |
| 入口 | 四つのうち二つから、ウェスト・ケネットとベッカンプトンのアヴェニューが伸びる |
シルベリー・ヒル
| 位置づけ | ヨーロッパ最大の先史の墳丘 |
|---|---|
| 建設 | 紀元前2400年ごろ |
| 高さ | 39.5 m |
| 体積 | 50万トンの白亜 |
この堂々とした、巧みに設計された記念物の目的は不明のままである。
「目的は不明のままである」と書かれています。
基準(ii) — 12世紀から記録がある
ストーンヘンジが12世紀に、年代記者ヘンリー・ド・ハンティントンとジェフリー・ド・モンマスによって世界の不思議の一つと考えられた以来、ストーンヘンジとエイヴベリーの遺跡は好奇心を湧かせ、研究と推測の対象となってきた。
| 初期の研究者 | 生没年 |
|---|---|
| ジョン・オーブリー | 1626–1697年 |
| イニゴ・ジョーンズ | 1573–1652年 |
| ウィリアム・スタックリー | 1687–1765年 |
研究者の生没年まで書かれる資産は、これまで読んだ125件でここだけです。
今日、資産は一部の人びとにとって霊的な結びつきを持つ。
「一部の人びとにとって(for some)」です。
基準(iii) — 夏至と冬至
際立った例は、ストーンヘンジ・アヴェニュー(おそらく行進の道)とストーンヘンジの環状列石の、夏至の日の出と冬至の日没の軸への整列であり、それらの儀礼と天文の性格を示している。
「おそらく行進の道(probably a processional route)」です。断定ではありません。
ウェスト・ケネット・ロング・バロウは、イングランド南部で知られたもっとも大きい新石器時代の石室を持つ集合墓である。
完全性と真正性 — 道路が完全性に悪影響
完全性
エイヴベリーとストーンヘンジの景観は広大で、どちらも約25平方キロメートルであり、記念物のあいだの関係とその景観の環境を捉えている。
| 年 | 境界の動き |
|---|---|
| 2008年 | エイヴベリーの境界が拡張され、イースト・ケネット・ロング・バロウと、広範な青銅器時代の畑の体系と自然に生じたサーセン石を伴うファイフィールド・ダウンを含めた |
| (将来) | ストーンヘンジの境界は、近くの関連する意義ある記念物——ロビン・フッズ・ボール(新石器時代の堤土手で囲まれた囲い地)など——の可能な包含を検討するために見直される |
この章では、境界の動きが三通りに分かれました。
| 遺産 | 境界 |
|---|---|
| ストーンヘンジ373 | 2008年に拡張。さらに見直される予定 |
| ウィランドラ湖167 | 1995年に縮小(約3,700 km² → 約2,400 km²) |
| カカドゥ147 | 1987年・1992年に重要な境界変更、2011年に軽微な範囲変更。クーンガラが2011年に組み込まれた |
残っているもの
ストーンヘンジとエイヴベリーの両方における新石器時代と青銅器時代の記念物の生き残りは、その年齢を考えると例外的で顕著である——それらは紀元前3700年ごろから1600年ごろのあいだに建てられ使われた。
石と土の記念物は、その元の設計と材料を保っている。 木の構造物は消えたが、柱穴がその位置を示している。
「木は消えたが、柱穴が位置を示す」という書き方です。
道路が完全性に悪影響
世界遺産資産を通る忙しい幹線道路の存在が、その完全性に悪影響を与えている。
| 道路 | 何を分けているか |
|---|---|
| A344 | 環状列石をアヴェニューから分けている |
| エイヴベリーの道路 | ヘンジとウェスト・ケネット・アヴェニューを含む鍵となる記念物を切っている |
| A4 | サンクチュアリを、オーヴァートン・ヒルの墳丘群から分けている |
道路と車両はまた、一部の記念物の実体に損傷を引き起こし、交通の騒音と視覚の侵入がその環境に負の影響を与えている。 幹線道路に関わる雑然としたものの漸増的な影響が、注意深く管理される必要がある。
「雑然としたもの(clutter)」という語が使われます。
真正性
介入は、主に発掘と、20世紀の初めと半ばに、理解を改善するために倒れたか埋もれた石を既知の位置へ再び立てたことに限られてきた。
耕作・穴を掘る動物・初期の発掘がいくらかの喪失をもたらしたが、残っているものはその完全さと集中において顕著である。
記念物の元の儀礼の使用は知られていないが、一部の人びとにとって霊的な意義を保っており、多くの人がいまも両方の環状列石に集まって夏至・冬至とほかの観測を祝っている。
「元の使用は知られていない」と「いまも集まっている」が並べて書かれています。
誰が守っているか — A344 は撤去、A303 は未解決
二つの保護の仕方
英国政府はイングランドの世界遺産資産を二つの仕方で保護する——
| 仕方 | 根拠 |
|---|---|
| 個々の建物・記念物・景観の指定 | 1990年計画(記載建造物と保全区域)法と1979年古代記念物・考古区域法 |
| 英国の空間計画の体系 | 都市農村計画法の規定を通じて |
ほかに国家計画政策枠組と通達07/09、ウィルトシャー・コア戦略(固有の世界遺産資産の方針を含む)があります。
資産とその環境のふさわしくない開発からの保護は、固有の補足計画文書の採択を通じてさらに強められうる。
「強められうる(could be further strengthened)」です。まだ無いものです。
誰が持っているか
ストーンヘンジとエイヴベリーの両方で、資産の約3分の1が保全団体によって所有され管理されている——イングリッシュ・ヘリテッジ(非省庁の政府の体)、ナショナル・トラストと王立鳥類保護協会(どちらも慈善団体)。
資産内には相当な数の私的な世帯があり、したがって在地の住民がその管理において重要な役割を持つ。
「在地の住民が管理において重要な役割」と書かれる資産は、これまで読んだ125件でここだけです。
農業環境の仕組み
農業環境の仕組み——私的な土地所有者とナチュラル・イングランド(非省庁の政府の体)とのあいだのパートナーシップの働きの例——は、草地の回復と低木の統制のような措置を通じて先史の記念物の環境を保護し高めるためにきわめて重要である。
「草地の回復」が保護の措置として書かれています。
一つの管理計画へ
資産は、ストーンヘンジとエイヴベリーの両方で実効的な管理計画、調整者、運営グループを持っている。 資産のための全体の統合された管理の体系が必要で、それは調整するストーンヘンジ・エイヴベリー・パートナーシップ・パネルの設立によって対処される——固有の在地の論点に対処し、共同体の意味のある関与を維持できるように、ストーンヘンジとエイヴベリーの運営グループは保ったまま。 単一の資産管理計画が、二つの別々の管理計画を置き換える。
「二つを一つにする」と書かれています。
道路の二つの行方
| 道路 | 行方 |
|---|---|
| A344 | 登録の時点で締約国が、ストーンヘンジとそのアヴェニューを再び結び、環状列石の環境を改善するために撤去に同意した。閉鎖を実現する作業は2013年に完了する。事業には新しいストーンヘンジ来訪者センターも含まれる |
| A303 | 引き続き、ストーンヘンジの環境、資産の完全性、より広い景観の一部への来訪者のアクセスに負の影響を与えている。長期の解決はまだ見つかっていない |
「登録の時点で締約国が同意した」ことと、その完了の年が書かれる資産は、これまで読んだ125件でここだけです。
「長期の解決はまだ見つかっていない(A long-term solution remains to be found)」も、そのまま記録します。
エイヴベリーの交通戦略
エイヴベリーでは、世界遺産資産交通戦略が策定され、道路・交通・関連する雑然としたものの優勢が、完全性、記念物の状態と環境、そして来訪者と在地の共同体がより広い資産を探ることのできる容易さと自信に与える負の影響に対処するための全体的な一組の行動を同定することになる。
2級で押さえること
基準(i)(ii)(iii)、本体5,152.39 ha、一覧に緩衝地帯の行が無い(ただし完全性に「緩衝地帯の提供、または包括的な環境の研究に基づく計画の指針が……検討されるべきである」とあり、行が無い理由が説明できる)、1986年登録・2008年に軽微な範囲変更(dossier は373bis)、連続性資産(Serial: yes)。南ブリテンの二つの白亜の区域で、ストーンヘンジにはアヴェニュー・カーサス・ダーリントン・ウォールズ・ウッドヘンジ・英国でもっとも密な墳丘の集中、エイヴベリーにはウィンドミル・ヒル・ウェスト・ケネット・ロング・バロウ・サンクチュアリ・シルベリー・ヒル・二つのアヴェニュー・ウェスト・ケネット柵囲いが含まれる。紀元前3700年ごろから1600年ごろのあいだの約2000年の継続する使用と記念物の建設から生じ、「我々の集合的な遺産の唯一無二の体現」を表す。ストーンヘンジは「世界でもっとも建築的に洗練された先史の環状列石」で、二種類の石(ウィルトシャー・サーセン砂岩とペンブローク・ブルーストーン)、もっとも大きい石は40トンを超え、運ばれた距離は最大240 km。カーサスとアヴェニューはどちらも約3 km、ダーリントン・ウォールズは直径約500 m で英国最大の知られたヘンジ。エイヴベリーの環状列石は世界最大で、周囲1.3 km の土手と溝、180の在地の成形されていない立石。シルベリー・ヒルはヨーロッパ最大の先史の墳丘で、紀元前2400年ごろ、高さ39.5 m、50万トンの白亜。「この堂々とした、巧みに設計された記念物の目的は不明のままである」。基準(ii)は12世紀のヘンリー・ド・ハンティントンとジェフリー・ド・モンマス以来の記録を引き、ジョン・オーブリー(1626–1697年)・イニゴ・ジョーンズ(1573–1652年)・ウィリアム・スタックリー(1687–1765年)の生没年まで挙げる——これまで読んだ125件でここだけ。「今日、資産は一部の人びとにとって霊的な結びつきを持つ」。基準(iii)はストーンヘンジ・アヴェニュー(「おそらく行進の道」)と環状列石の夏至の日の出と冬至の日没の軸への整列を挙げる——「おそらく」は断定ではない。ウェスト・ケネット・ロング・バロウは「イングランド南部で知られたもっとも大きい新石器時代の石室を持つ集合墓」。完全性では景観がどちらも約25平方キロメートルで、2008年にエイヴベリーの境界が拡張され(イースト・ケネット・ロング・バロウとファイフィールド・ダウン)、ストーンヘンジの境界はロビン・フッズ・ボールなどの包含を検討するために見直される。石と土の記念物は元の設計と材料を保ち、木の構造物は消えたが柱穴がその位置を示している。忙しい幹線道路の存在が完全性に悪影響——A344 が環状列石をアヴェニューから分け、エイヴベリーでは道路がヘンジとウェスト・ケネット・アヴェニューを切り、A4 がサンクチュアリをオーヴァートン・ヒルの墳丘群から分ける。道路と車両は記念物の実体に損傷を引き起こし、交通の騒音と視覚の侵入が環境に負の影響を与え、幹線道路に関わる「雑然としたもの」の漸増的な影響が注意深い管理を要する。真正性で、介入は主に発掘と「20世紀の初めと半ばに、理解を改善するために倒れたか埋もれた石を既知の位置へ再び立てたこと」に限られてきた。耕作・穴を掘る動物・初期の発掘がいくらかの喪失をもたらしたが、「残っているものはその完全さと集中において顕著である」。「記念物の元の儀礼の使用は知られていないが、一部の人びとにとって霊的な意義を保っており、多くの人がいまも両方の環状列石に集まって夏至・冬至とほかの観測を祝っている」。保護は1990年計画(記載建造物と保全区域)法と1979年古代記念物・考古区域法による指定と、都市農村計画法の規定を通じた空間計画の体系の二つ。資産の約3分の1が保全団体(イングリッシュ・ヘリテッジ、ナショナル・トラスト、王立鳥類保護協会)によって所有され管理され、資産内には相当な数の私的な世帯があり、在地の住民が管理において重要な役割を持つ。農業環境の仕組み(私的な土地所有者とナチュラル・イングランドのパートナーシップ)が、草地の回復と低木の統制のような措置を通じて環境を保護し高める。単一の資産管理計画が二つの別々の管理計画を置き換える(将来形)。A344 は登録の時点で締約国が撤去に同意し、閉鎖の作業は2013年に完了する(新しい来訪者センターも含む)。A303 は引き続き負の影響を与えており、「長期の解決はまだ見つかっていない」。
準1級
準1級向けに理解を深める
準1級の掲載範囲は確かめていません。準1級の範囲は「日本の全遺産と主要な世界の遺産700件」ですが、どの700件かは公式に出ていません。ここに並ぶのは、ゼミが作ったキーワードの練習(試作46本)で、この記事がどのキーワードに入ったかです。公式テキストの分類ではありません。
この遺産は、準1級のキーワードで2通りに出てきます
| キーワード | このキーワードで見るもの | 本文の手がかり |
|---|---|---|
| 巨石記念物 | 巨石が、その資産でどんな扱いを受けているか | 「世界でもっとも建築的に洗練された先史の環状列石」 |
| 天文学関連 | 天体に合わせた造りか、暦という語の別の意味か | 「夏至の日の出と冬至の日没の軸」 |
準1級は、遺産を1件ずつではなくキーワードで横に読みます。同じ資産が、キーワードごとに別の一文で引かれます。「この遺産はどのテーマか」ではなく、「このキーワードで読むと、この遺産の何が見えるか」で読みます。
キーワードで練習する
級別の確認問題
2級 確認問題
答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。
確認1:ストーンヘンジとエイヴベリーの緩衝地帯について、UNESCO のページに合うものは?
- 一覧に行が無く、完全性に「緩衝地帯の提供……が検討されるべきである」と書かれている
- 一覧に緩衝地帯の行があり、本文もそれに触れている
- 一覧に行が無く、本文も緩衝地帯に触れていない
- 一覧に行が無く、完全性に「検討されるべきである」と書かれているが、それは緩衝地帯がすでに設定されていることを意味する
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正解:1.一覧に行が無く、完全性に「緩衝地帯の提供……が検討されるべきである」と書かれている
> 緩衝地帯の提供、または包括的な環境の研究に基づく計画の指針が、個々の記念物の環境と資産の全体の環境の両方を保護するために検討されるべきである。設定されているのではありません。「いくつかの鍵となる記念物の環境は、境界を越えて広がっている」とも書かれます。一覧に行が無い理由が本文に書かれている例です。
確認2:シルベリー・ヒルについて、UNESCO の記述に合うものは?
- ヨーロッパ最大の先史の墳丘で、その目的は葬送であることが確かめられている
- ヨーロッパ最大の先史の墳丘で、紀元前2400年ごろ、高さ39.5 m、50万トンの白亜からなり、「目的は不明のままである」
- シルベリー・ヒルについての記述は無い
- ヨーロッパ最大の先史の墳丘で、紀元前2400年ごろ、高さ39.5 m、50万トンの白亜からなり、その目的は儀礼であると示唆されている
正解と解説を開く
正解:2.ヨーロッパ最大の先史の墳丘で、紀元前2400年ごろ、高さ39.5 m、50万トンの白亜からなり、「目的は不明のままである」
> この堂々とした、巧みに設計された記念物の目的は不明のままである。葬送とも儀礼とも書かれていません。「高度に組織された社会の重要な儀礼の焦点であったことを示唆している」のはマルタの巨石神殿群132 です。ゼミは「不明」をそのまま記録し、説明を補いません。
確認3:ストーンヘンジとエイヴベリーの道路について、UNESCO の記述に合うものは?
- A344 と A303 のどちらも撤去が完了している
- 道路についての記述は無い
- A344 は登録の時点で締約国が撤去に同意し閉鎖の作業は2013年に完了し、A303 についても長期の解決がすでに見つかって実施に移されている
- A344 は登録の時点で締約国が撤去に同意し閉鎖の作業は2013年に完了するが、A303 については「長期の解決はまだ見つかっていない」
正解と解説を開く
正解:4.A344 は登録の時点で締約国が撤去に同意し閉鎖の作業は2013年に完了するが、A303 については「長期の解決はまだ見つかっていない」
> 登録の時点で締約国は、ストーンヘンジとそのアヴェニューを再び結び……A344 の撤去に同意した。閉鎖を実現する作業は2013年に完了する。> A303 は引き続き……負の影響を与えている。長期の解決はまだ見つかっていない。「登録の時点で締約国が同意した」こととその完了の年が書かれる資産は、これまで読んだ125件でここだけです。
確認4:ストーンヘンジとエイヴベリーの所有について、UNESCO の記述に合うものは?
- すべてが保全団体によって所有されている
- 所有についての記述は無い
- 約3分の1が保全団体(イングリッシュ・ヘリテッジ、ナショナル・トラスト、王立鳥類保護協会)によって所有され管理され、資産内に相当な数の私的な世帯がある
- 約3分の1が保全団体(イングリッシュ・ヘリテッジ、ナショナル・トラスト、王立鳥類保護協会)によって所有され管理され、残りはすべて国と自治体によって所有されている
正解と解説を開く
正解:3.約3分の1が保全団体(イングリッシュ・ヘリテッジ、ナショナル・トラスト、王立鳥類保護協会)によって所有され管理され、資産内に相当な数の私的な世帯がある
残りがすべて国の所有とは書かれていません——「資産内には相当な数の私的な世帯があり、したがって在地の住民がその管理において重要な役割を持つ」と書かれます。「在地の住民が管理において重要な役割」と書かれる資産は、これまで読んだ125件でここだけです。
参考資料
確認日:2026年10月27日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。