基本を学ぶ
どこにあり、何が登録されたのか — 説明文と一覧で面積が食い違う
マルタ。地中海でもっとも優れた二つの天然の港のあいだの丘がちな半島の上の要塞都市。
| 本体 | 74.66 ha |
|---|---|
| 緩衝地帯 | 一覧に行が無い |
| 登録 | 1980年、基準 (i)(vi)=2つ |
| dossier | 131(bis / rev なし) |
| 保存状況報告 | 5年分(1991・1994・2009・2023・2025年) |
| ほかの保全の仕組み | 1制度・1要素(2003年無形文化遺産保護条約:マルタの村祭り「フェスタ」) |
| ページのタブ | `Assistance`(国際援助)がある |
面積が食い違う
| どこ | 面積 |
|---|---|
| 説明文 | 「バレッタの320の記念物は、すべて55 ha の区域の中にあり、それが世界でもっとも集中した歴史的区域の一つにしている」 |
| 一覧 | 74.66 ha |
一覧を正とし、説明文の55 ha は「320の記念物が収まる区域」として書かれていたことを添えて記録します。概数と実数の違いでは説明がつきません。
無形文化遺産条約が二つ目
| 遺産 | 無形文化遺産条約の要素 |
|---|---|
| ケルン大聖堂292(20章) | 2要素(大聖堂建築工房の工芸技術/オルガン製作と音楽) |
| バレッタ131 | 1要素(マルタの村祭り「フェスタ」、年に一度の共同体の祝祭) |
ケルン292 は「技術を伝える人」、バレッタ131 は「共同体の祝祭」です。同じ条約でも、要素の中身が違います。
いつ、誰が作ったか — 包囲が市を生んだ
| 年 | 何が起きたか |
|---|---|
| 1565年 | マルタ大包囲——「ヨーロッパの想像力をとらえ、バレッタという新しい市を創るために必要な資源を動員した」 |
| 1566年 | その直後に市が創建された |
聖ヨハネ騎士団が、16世紀のもっとも尊敬されたヨーロッパの軍事技師の助けを得て、「後期ルネサンスの単一の全体的な創造として」市を構想し計画しました。要塞と稜堡の市壁の内側に一様な格子計画を置きました。
「創造以来、市は多くの再建事業を目撃してきたが、それらは劇的な地形とヒッポダモスの格子のあいだの調和を損なってこなかった」とされます。
320の記念物
「市の組織は320の記念物のまとまったアンサンブルを含み、それがその著名な創建者たちの市民・宗教・芸術・軍事の機能のあらゆる側面を凝縮している」とされます。
| 時期 | 建物 |
|---|---|
| 16世紀(ルネサンスの市の創建に関わる) | 聖ヨハネ大聖堂、騎士団長の宮殿、カスティーリャ・レオン宿舎、プロヴァンス宿舎、イタリア宿舎、アラゴン宿舎、騎士団の施療院、勝利の聖母教会、聖カタリナ教会、イル・ジェズ教会 |
| 18世紀(軍事技師と建築家に帰される改善) | バイエルン宿舎、聖パウロ難船教会、図書館、マノエル劇場 |
「宿舎(auberge)」は騎士団の言語ごとの座です。同じ章のロドス493 では「語(tongue)」ごとの「宿(inn)」と呼ばれます。一次資料の呼び方が資産によって違うので、どちらで書かれていたかを記録します。
二つの基準 — (vi)が騎士団そのものを指す
| 基準 | 中身 |
|---|---|
| (i) | 後期ルネサンスの卓越した理想の創造。新プラトン主義の原理に霊感を得た一様な都市計画、自然の立地に合わせて形づくられた要塞と稜堡の壁、そしてよく選ばれた場所への大記念物の自発的な植え込み |
| (vi) | 市は、1566年に市を創建し2世紀半にわたって維持した軍事・慈善の聖ヨハネ騎士団の歴史と取り返しのつかないほど結びついている。バレッタはこうして、近代ヨーロッパのもっとも大きな軍事的・道徳的な力の一つの歴史と関連づけられている |
基準(vi)は「出来事・生きた伝統・思想・信仰・芸術作品または文学作品との直接または実質的な関連」です。バレッタ131 では、騎士団という組織の歴史との関連で付いています。
この章で基準(vi)が付くのは、バレッタ131 とトマールのキリスト騎士団の修道院265 の2件です。騎士団の章だから(vi)が付くわけではありません。
支配の連続
説明文は「フェニキア人、ギリシア人、カルタゴ人、ローマ人、ビザンツ人、アラブ人、そして聖ヨハネ騎士団によって相次いで支配された」と書きます。顕著な普遍的価値の本文には、この連続は出てきません。説明文と本文で、何を書くかが分かれています。
完全性と真正性 — 半島が周界を守り、高さが脅かす
完全性
| 周界が変わらなかった理由 | 「市は水に囲まれた狭い半島に建つ。その結果、市の周界は聖ヨハネ騎士団の去就以来ほとんど変わらないままで、より近年の開発に妨げられていない」 |
|---|---|
| 損傷 | 「19世紀のいくつかの再建事業と第二次世界大戦中の激しい損傷にもかかわらず、元の記念物と周囲の都市組織の高い割合が無傷で保存されたか、入念に修復された」 |
| 後の介入の評価 | 「これらの後の介入で使われた塊と材料は、より早い組織と均質に溶け合い、同時に元の都市形態を尊重している」 |
| 脆弱性 | 「しかし、資産の顕著な普遍的価値は、生きた都市の要求から生じる、その環境・形・組織への影響に脆弱である」 |
地形が保存を助けた例です。「水に囲まれた狭い半島」が、より近年の開発を妨げました。
真正性
| 用途の変更 | 「騎士団の去就以来バレッタが目撃した出来事の多い間奏の連続は、それが残した多くの建物の用途の頻繁な変更をもたらしたが、バレッタは島の行政と商業の中心であり続け、今日マルタの首都である」 |
|---|---|
| スカイライン | 「資産は本質的に16世紀からのスカイラインと形を保ち、半島の自然の地形を映している。しかしこれは、建物の高さの増加をもたらす開発の圧力に脆弱であり、それは市の歴史的な輪郭とつねに整合するわけではない」 |
| 失われたもの | 「街路計画の元の格子は尊重され、もっとも重要な公共広場は保たれてきた。ただし、いくつかの鍵となる記念物は19世紀と20世紀の再開発で失われた」 |
| 戦災の修復 | 「後の戦争の損傷が必要とした再建と修復は、歴史的な市の材料と比率を尊重した」 |
| 真正性の要素 | 形と設計、材料、機能、位置と環境 |
「保たれたもの」と「失われたもの」を同じ節で並べて書く形です。どちらかに寄せず、両方を記録します。
保護管理 — 教会財産には監督官の管轄が及ばない
1990年代の二つの法
| 法 | 中身 |
|---|---|
| 環境保護法(1991年第V号) | — |
| 環境計画開発法(1992年第1号) | 近代の計画手続きを規制し確立することを目指す。歴史的建物の予定表化と等級づけの決定的な原則を確立し、都市保全区域と保護的ゾーニングの概念を導入した |
「これらの政策はマルタ島とゴゾ島の全体に関わるが、バレッタに特別な関連を持つ」とされます。
グランドハーバー地方計画(マルタ環境計画庁が実現、2002年以来施行)が、世界遺産資産を特に保護する政策を含みます。
文化遺産法が三つの機関を生んだ
文化遺産法(2002年第VI号、2005年改正)が道を開いた三つの機関:
| 機関 | |
|---|---|
| 文化遺産監督局 | — |
| ヘリテージ・マルタ | — |
| マルタ修復センター | 2005年にヘリテージ・マルタと統合された |
教会財産に管轄が及ばない
同法はまた、宗教文化遺産委員会の創設も定めており、それは文化遺産監督官と同じ権限と責任を持つ。しかし、後者は教会財産に管轄権を持たない。
国の監督局の管轄が及ばない財産があると明記される資産は、これまで読んだ157件でここだけです。
| 遺産 | 教会との関係 |
|---|---|
| バレッタ131 | 宗教文化遺産委員会が同じ権限を持ち、文化遺産監督官は教会財産に管轄権を持たない |
| ラヴェンナ788(20章) | 教区の Opera di Religione が記念物の一部の所有者で、管理委員会に代表される |
| アトランティダの教会1612(21章) | 司教区と修道女会が所有し、執行委員会に司教区が入る |
「所有が教会にある」ことと「国の管轄が及ばない」ことは別です。管轄の範囲まで読みます。
1995年から、バレッタのもっとも重要な建物・記念物・特徴が、予定表化の仕組みによって個別かつ集団的に法定の保護を与えられました。
「バレッタは生きた都市である」
「それはマルタの政治・行政・業務の領域の中枢であり、主要な観光の魅力でもある。近代の共同体の日々の要求が、日常的に使われている国の記念物の保護・保全・向上を委ねられた制度の団体に重い要求を課している。市の住宅と業務の施設にも、同じく重く持続的な要求がなされている」
管理計画は草案と協議の段階
資産の顕著な普遍的価値を支えるため、市の管理計画の草案が2012年に作成され、関係者との協議が進行中である。
「管理計画の適切な実施には、城壁都市の内側の大規模開発についての鍵となる機関のあいだの協力と、市のスカイラインと街路景観を守るための高さ規制についての明確な政策、建物の高さの規制区域の範囲、城壁都市の外側の眺望域(view sheds)についての明確な政策が必要になる」とされます。
一覧に緩衝地帯の行が無い資産ですが、城壁都市の外側の眺望域の政策が必要とされています。「緩衝地帯が無い」ことと「外側を守る必要がない」ことは別です。
2級で押さえること
基準(i)(vi)=2つ、本体74.66 ha、緩衝地帯は一覧に行が無い、1980年登録、dossier 131(bis / rev なし)、保存状況報告5年分(1991・1994・2009・2023・2025年)、2003年無形文化遺産保護条約1要素(マルタの村祭り「フェスタ」、年に一度の共同体の祝祭)——ケルン大聖堂292(20章)に続いて二つ目だが、あちらは「技術を伝える人」、こちらは「共同体の祝祭」で要素の中身が違う、ページのタブに `Assistance`(国際援助)がある。面積が食い違う——説明文「バレッタの320の記念物は、すべて55 ha の区域の中にあり、それが世界でもっとも集中した歴史的区域の一つにしている」/一覧74.66 ha。一覧を正とし、説明文の55 ha は「320の記念物が収まる区域」として書かれていたことを添えて記録する。概数と実数の違いでは説明がつかない。1565年のマルタ大包囲が「ヨーロッパの想像力をとらえ、バレッタという新しい市を創るために必要な資源を動員した」。1566年にその直後に創建。聖ヨハネ騎士団が16世紀のもっとも尊敬されたヨーロッパの軍事技師の助けを得て「後期ルネサンスの単一の全体的な創造として」構想し計画し、要塞と稜堡の市壁の内側に一様な格子計画を置いた。「創造以来、市は多くの再建事業を目撃してきたが、それらは劇的な地形とヒッポダモスの格子のあいだの調和を損なってこなかった」。320の記念物が「市民・宗教・芸術・軍事の機能のあらゆる側面を凝縮している」——16世紀(聖ヨハネ大聖堂、騎士団長の宮殿、カスティーリャ・レオン/プロヴァンス/イタリア/アラゴンの宿舎、騎士団の施療院、勝利の聖母教会、聖カタリナ教会、イル・ジェズ教会)と18世紀(バイエルン宿舎、聖パウロ難船教会、図書館、マノエル劇場)。「宿舎(auberge)」は騎士団の言語ごとの座で、同じ章のロドス493 では「語(tongue)」ごとの「宿(inn)」と呼ばれるので、どちらで書かれていたかを記録する。基準(i)は「新プラトン主義の原理に霊感を得た一様な都市計画」と「よく選ばれた場所への大記念物の自発的な植え込み」。基準(vi)は「1566年に市を創建し2世紀半にわたって維持した軍事・慈善の聖ヨハネ騎士団の歴史と取り返しのつかないほど結びついている」「近代ヨーロッパのもっとも大きな軍事的・道徳的な力の一つ」——騎士団という組織の歴史との関連で付いている。この章で(vi)が付くのはバレッタ131 とトマール265 の2件だけなので、騎士団の章だから(vi)が付くわけではない。説明文は「フェニキア人、ギリシア人、カルタゴ人、ローマ人、ビザンツ人、アラブ人、そして聖ヨハネ騎士団によって相次いで支配された」と書くが、顕著な普遍的価値の本文にこの連続は出てこない。完全性で地形が保存を助けた——「市は水に囲まれた狭い半島に建つ。その結果、市の周界は聖ヨハネ騎士団の去就以来ほとんど変わらないままで、より近年の開発に妨げられていない」。19世紀の再建事業と第二次世界大戦の激しい損傷にもかかわらず元の記念物と周囲の都市組織の高い割合が無傷で保存されたか入念に修復され、後の介入の塊と材料は「より早い組織と均質に溶け合い、同時に元の都市形態を尊重している」。ただし「資産の顕著な普遍的価値は、生きた都市の要求から生じる、その環境・形・組織への影響に脆弱である」。真正性が「保たれたもの」と「失われたもの」を並べて書く——用途の頻繁な変更にもかかわらずバレッタは島の行政と商業の中心であり続け今日マルタの首都。本質的に16世紀からのスカイラインと形を保つが「建物の高さの増加をもたらす開発の圧力に脆弱であり、それは市の歴史的な輪郭とつねに整合するわけではない」。街路計画の元の格子は尊重され重要な公共広場は保たれたが「いくつかの鍵となる記念物は19世紀と20世紀の再開発で失われた」。真正性の要素は形と設計、材料、機能、位置と環境。1990年代の二つの法(環境保護法1991年第V号/環境計画開発法1992年第1号——歴史的建物の予定表化と等級づけの原則を確立し、都市保全区域と保護的ゾーニングの概念を導入)。グランドハーバー地方計画(2002年以来施行)が世界遺産資産を特に保護する政策を含む。文化遺産法(2002年第VI号、2005年改正)が文化遺産監督局・ヘリテージ・マルタ・マルタ修復センター(2005年にヘリテージ・マルタと統合)への道を開いた。教会財産に国の監督官の管轄が及ばないと明記される資産は157件でここだけ——「同法はまた、宗教文化遺産委員会の創設も定めており、それは文化遺産監督官と同じ権限と責任を持つ。しかし、後者は教会財産に管轄権を持たない」。「所有が教会にある」ことと「国の管轄が及ばない」ことは別なので、管轄の範囲まで読む。1995年から、もっとも重要な建物・記念物・特徴が予定表化の仕組みによって個別かつ集団的に法定の保護を与えられた。「バレッタは生きた都市である」——政治・行政・業務の領域の中枢かつ主要な観光の魅力で、「近代の共同体の日々の要求が、日常的に使われている国の記念物の保護・保全・向上を委ねられた制度の団体に重い要求を課している」。管理計画は「草案が2012年に作成され、関係者との協議が進行中」。適切な実施には、城壁都市の内側の大規模開発についての機関のあいだの協力と、スカイラインと街路景観を守る高さ規制の明確な政策、建物の高さの規制区域の範囲、城壁都市の外側の眺望域(view sheds)についての明確な政策が必要とされる——一覧に緩衝地帯の行が無い資産でも外側の眺望域の政策が求められるので、「緩衝地帯が無い」ことと「外側を守る必要がない」ことは別。
準1級
準1級向けに理解を深める
準1級の掲載範囲は確かめていません。準1級の範囲は「日本の全遺産と主要な世界の遺産700件」ですが、どの700件かは公式に出ていません。ここに並ぶのは、ゼミが作ったキーワードの練習(試作46本)で、この記事がどのキーワードに入ったかです。公式テキストの分類ではありません。
この遺産は、準1級のキーワードで4通りに出てきます
| キーワード | このキーワードで見るもの | 本文の手がかり |
|---|---|---|
| 無形文化遺産 | 別の条約のもの。要素の名は資産の名と違うことが多い | 「マルタの村祭り」 |
| 文学 | 文学が、価値のどこに入るか | 「騎士団という組織の歴史」 |
| 海賊 | 海からの危険が、資産の説明にどう入るか | 「ヨーロッパの想像力をとらえ、バレッタという新しい市を創るために必要な資源を動員した」 |
| 景観問題 | 「眺望」が、どの節に出てくるか | 「眺望域(view sheds)」 |
準1級は、遺産を1件ずつではなくキーワードで横に読みます。同じ資産が、キーワードごとに別の一文で引かれます。「この遺産はどのテーマか」ではなく、「このキーワードで読むと、この遺産の何が見えるか」で読みます。
キーワードで練習する
級別の確認問題
2級 確認問題
答えを選んでから、正解と解説を開きましょう。
確認1:バレッタの面積について、UNESCO のページに書かれているのは?
- 説明文も一覧も74.66 ha で一致している
- 説明文は「320の記念物がすべて55 ha の区域の中にある」と書き、一覧は74.66 ha と書く
- 説明文は「320の記念物がすべて74.66 ha の区域の中にある」と書き、一覧は55 ha と書く
- 説明文は「320の記念物がすべて55 ha の区域の中にある」と書き、一覧は74.66 ha と書くが、その差は概数と実数の違いなので食い違いとして扱わない
正解と解説を開く
正解:2.説明文は「320の記念物がすべて55 ha の区域の中にある」と書き、一覧は74.66 ha と書く
一覧を正とし、説明文の55 ha は「320の記念物が収まる区域」として書かれていたことを添えて記録します。概数と実数の違いでは説明がつきません。
確認2:教会財産について、バレッタの保護管理の節に書かれているのは?
- 教会財産についての記述は無い
- 宗教文化遺産委員会は文化遺産監督官と同じ権限と責任を持ち、監督官も教会財産に管轄権を持つ
- 宗教文化遺産委員会は文化遺産監督官より限られた権限しか持たないので、教会財産の保護は監督官が直接行う
- 宗教文化遺産委員会は文化遺産監督官と同じ権限と責任を持つが、監督官は教会財産に管轄権を持たない
正解と解説を開く
正解:4.宗教文化遺産委員会は文化遺産監督官と同じ権限と責任を持つが、監督官は教会財産に管轄権を持たない
国の監督局の管轄が及ばない財産があると明記される資産は、これまで読んだ157件でここだけです。「所有が教会にある」ことと「国の管轄が及ばない」ことは別です。管轄の範囲まで読みます。
確認3:バレッタの管理計画について、保護管理の節に書かれているのは?
- 管理計画は作られていないし、作る予定も書かれていない
- 2012年に承認され、すでに実施されている
- 2012年に草案が作成され、関係者との協議が進行中である
- 2012年に草案が作成され、関係者との協議も終わったので、翌年から実施されていると書かれている
正解と解説を開く
正解:3.2012年に草案が作成され、関係者との協議が進行中である
「管理計画がある/ない」で止めず、どの段階かを読みます。適切な実施には、高さ規制の明確な政策と、城壁都市の外側の眺望域についての政策が必要とされます。
確認4:バレッタの「ほかの保全の仕組み」として一覧に挙がっているのは?
- 2003年無形文化遺産保護条約の1要素(マルタの村祭り「フェスタ」)
- ほかの保全の仕組みの記載は無い
- 生物圏保存地域の1要素
- 2003年無形文化遺産保護条約の2要素(マルタの村祭り「フェスタ」と、石工の技術)
正解と解説を開く
正解:1.2003年無形文化遺産保護条約の1要素(マルタの村祭り「フェスタ」)
無形文化遺産条約の要素が挙がる資産は、20章のケルン大聖堂292 に続いて二つ目です。ケルン292 は「技術を伝える人」、バレッタ131 は「共同体の祝祭」で、要素の中身が違います。
参考資料
確認日:2026年10月27日。世界遺産ゼミは非公式の学習コンテンツです。確認問題は独自に作成しています。特定の試験回への対応は未確定です。