NEUTROPE ATLAS

ノーベル賞の地図帳

1901–2025 · 選集

人と発見からたどる、
世界を変えた知のつながり。

この地図について ↓

名前は聞いたことがあっても、何が評価されたのかまでは知らない。そんな受賞者・団体を、受賞年と部門の地図に並べました。気になる名前から、何をしたのか、なぜ大切なのか、次に誰を知ると面白いかをたどれます。

収録 294件(個人282・団体12)/地図上の受賞 301件
主な受賞者・団体を選んで掲載しています。全受賞者の網羅ではありません。
対象 1901〜2025年の受賞 · 公式データ照合 2026-10-22

Neutrope Biz が制作する独立した学習コンテンツです。ノーベル財団・NobelPrize.org の公式サイトや公認の企画ではありません。

294件(受賞301件)

A MAP OF PRIZES

受賞年と部門で見渡す

標準

横軸は受賞年、縦の段は部門です。段の上下や並び順に優劣の意味はありません。同じ年・部門の受賞は、年の位置を変えずに段の中で縦に並べています。キーボードでは、地図の受賞者を矢印キーで移動できます(左右は同じ部門の前後の年、上下は隣の段)。

名前を選ぶと、その受賞者・団体と関連する対象だけを強調します。地図に表示しているのは選集の受賞で、全受賞者ではありません。

ALL ENTRIES

一覧

  1. ヴィルヘルム・レントゲン

    物を通り抜ける未知の放射線を見つけ、自ら「X線」と名づけて研究の出発点をつくった物理学者。

    くわしく読む:ヴィルヘルム・レントゲン

  2. ヤコブス・ファント・ホッフ

    化学反応の進み方や溶液の浸透圧の法則を明らかにし、物理化学の創始者の一人とされるオランダ生まれの化学者です。

    くわしく読む:ヤコブス・ファント・ホッフ

  3. エミール・フォン・ベーリング

    動物の血清を使って病気を防いだり治したりする血清療法を切り開いた、ドイツの医学者です。

    くわしく読む:エミール・フォン・ベーリング

  4. アンリ・デュナン

    戦場の負傷者を国籍に関係なく救う仕組みを提唱し、赤十字の創設に関わったスイスの実業家。

    くわしく読む:アンリ・デュナン

  5. ヘンドリック・ローレンツ

    電気・磁気・光のつながりを、物質の中にある電子の動きから説明したオランダの理論物理学者です。

    くわしく読む:ヘンドリック・ローレンツ

  6. ロナルド・ロス

    インドで軍医として働きながら実験を重ね、マラリアの病原体が蚊の体の中で育つことを突き止めたイギリスの医師です。

    くわしく読む:ロナルド・ロス

  7. アンリ・ベクレル

    ウランの塩が自然に放射線を出していることを偶然見つけ、放射能という新しい現象を発見したパリ生まれの物理学者です。

    くわしく読む:アンリ・ベクレル

  8. マリー・キュリー

    放射線を出す物質を探し、ポロニウムとラジウムを見つけた物理学者・化学者。2つの部門で受賞しています。

    くわしく読む:マリー・キュリー

  9. スヴァンテ・アレニウス

    食塩などが水に溶けると電気を帯びたイオンに分かれるという電離説を唱えた、スウェーデンの化学者・物理学者です。

    くわしく読む:スヴァンテ・アレニウス

  10. ウィリアム・ラムゼー

    空気の中に隠れていたアルゴンやネオンなどの貴ガスを次々に見つけた、スコットランド生まれの化学者です。

    くわしく読む:ウィリアム・ラムゼー

  11. イワン・パブロフ

    犬を使った実験で消化のしくみを調べ、神経がその働きを調節していることを示したロシアの生理学者です。

    くわしく読む:イワン・パブロフ

  12. ロベルト・コッホ

    結核の原因となる細菌を見つけ、病気と微生物の関係を調べる方法を整えた医学者。

    くわしく読む:ロベルト・コッホ

  13. ベルタ・フォン・ズットナー

    小説『武器を捨てよ!』で戦争の悲惨さを訴えた、オーストリアの作家・平和運動家。

    くわしく読む:ベルタ・フォン・ズットナー

  14. J・J・トムソン

    気体の中を電気が流れるしくみを調べ、陰極線の研究から電子を発見したイギリスの物理学者です。

    くわしく読む:J・J・トムソン

  15. カミッロ・ゴルジ

    硝酸銀で神経細胞を染める方法を見つけ、神経の組織を細胞一つひとつの形まで観察できるようにしたイタリアの医学者です。

    くわしく読む:カミッロ・ゴルジ

  16. サンティアゴ・ラモン・イ・カハール

    銀を使う染色法を改良して神経組織を観察し、神経系が一つひとつ独立した細胞からできていることを示したスペインの医学者です。

    くわしく読む:サンティアゴ・ラモン・イ・カハール

  17. アルバート・マイケルソン

    プロイセンに生まれてアメリカで育ち、光の干渉を利用した干渉計で長さや光の速さを精密に測った物理学者です。

    くわしく読む:アルバート・マイケルソン

  18. アーネスト・ラザフォード

    放射線を出す元素が別の元素に変わることを明らかにし、原子の中心に小さな原子核があるという考えを示したニュージーランド出身の物理学者です。

    くわしく読む:アーネスト・ラザフォード

  19. パウル・エールリヒ

    動物の組織を色素で染める研究から出発し、免疫の研究や、病原体をねらう化学物質の探索を進めた医学者です。

    くわしく読む:パウル・エールリヒ

  20. グリエルモ・マルコーニ

    電波を使って遠くへ信号を送る無線電信を実用化した、イタリア生まれの発明家・技術者です。

    くわしく読む:グリエルモ・マルコーニ

  21. セルマ・ラーゲルレーヴ

    スウェーデンの作家。故郷ヴェルムランドの民話や伝説に根ざした物語を書き、『ニルスのふしぎな旅』の作者でもあります。

    くわしく読む:セルマ・ラーゲルレーヴ

  22. ラビンドラナート・タゴール

    ベンガル語で詩や歌、小説を書き、教育者としても活動したインドの詩人。

    くわしく読む:ラビンドラナート・タゴール

  23. マックス・フォン・ラウエ

    結晶にX線を当てると回折の模様ができることを見つけ、X線が波として表せることを示したドイツの物理学者です。

    くわしく読む:マックス・フォン・ラウエ

  24. ローレンス・ブラッグ

    X線を結晶に当ててできる模様から原子の位置を割り出す方法を、父とともに切り開いたオーストラリア生まれの物理学者です。

    くわしく読む:ローレンス・ブラッグ

  25. 赤十字国際委員会

    戦争や武力紛争の犠牲者を中立の立場で保護・支援する、スイスに本部を置く団体。平和賞を3度受けています。

    くわしく読む:赤十字国際委員会

  26. マックス・プランク

    熱した物体が出す光を説明するため、エネルギーにはとびとびの単位「量子」があると考えた、ドイツの物理学者です。

    くわしく読む:マックス・プランク

  27. フリッツ・ハーバー

    空気中の窒素を水素と結びつけて、アンモニアをつくる方法を確立した化学者。毒ガス開発に関わった人物でもあります。

    くわしく読む:フリッツ・ハーバー

  28. アルベルト・アインシュタイン

    光や時間・空間についての考え方を大きく塗り替えた理論物理学者。

    くわしく読む:アルベルト・アインシュタイン

  29. フレデリック・ソディ

    放射性物質の化学を調べ、化学的には区別できないのに原子量の違う「同位体」という考え方を1913年に示したイギリスの化学者です。

    くわしく読む:フレデリック・ソディ

  30. ニールス・ボーア

    原子の中で電子がどのように存在し、光を出すのかを説明する模型を示した物理学者。

    くわしく読む:ニールス・ボーア

  31. フランシス・アストン

    わずかな質量の違いで原子を分ける「質量分析器」をつくり、多くの元素が複数の同位体からなることを示したイギリスの研究者です。

    くわしく読む:フランシス・アストン

  32. フリチョフ・ナンセン

    科学者・極地探検家として名を上げたのち、国際連盟のもとで捕虜の帰還や難民支援を率いたノルウェーの人物です。

    くわしく読む:フリチョフ・ナンセン

  33. フレデリック・バンティング

    膵臓からインスリンを取り出す方法を考え、糖尿病の治療に使えるようにしたカナダの医師です。

    くわしく読む:フレデリック・バンティング

  34. ウィリアム・バトラー・イェイツ

    アイルランドの伝説や民間伝承をもとに詩と劇を書き、アイルランド文学の復興に力を注いだダブリン生まれの詩人です。

    くわしく読む:ウィリアム・バトラー・イェイツ

  35. ウィレム・アイントホーフェン

    心臓の拍動にともなって体の表面に現れる弱い電気の変化を正確に記録し、心電図を詳しく調べたライデン大学の生理学教授です。

    くわしく読む:ウィレム・アイントホーフェン

  36. ジョージ・バーナード・ショー

    ダブリンに生まれ、ロンドンで音楽と演劇の批評家として名をあげたのち、風刺の効いた60作を超える劇を書いた劇作家です。

    くわしく読む:ジョージ・バーナード・ショー

  37. グラツィア・デレッダ

    イタリアのサルデーニャ島ヌーオロに生まれ、故郷の自然と人々の暮らしを小説に描いた作家です。

    くわしく読む:グラツィア・デレッダ

  38. アーサー・コンプトン

    X線を電子に当てて散乱させると、波長が長くなる現象を見つけた物理学者です。この「コンプトン効果」は、光が粒としてふるまうことをはっきり示しました。

    くわしく読む:アーサー・コンプトン

  39. シグリ・ウンセット

    中世の北欧に生きた人びとの暮らしを描いた小説で知られる、デンマーク生まれのノルウェーの作家です。代表作は3巻からなる『クリスティン・ラヴランスダッテル』です。

    くわしく読む:シグリ・ウンセット

  40. クリスティアーン・エイクマン

    オランダ領東インドで脚気の原因を調べ、米の外皮に病気を防ぐ物質があることを示したオランダの医師です。

    くわしく読む:クリスティアーン・エイクマン

  41. トーマス・マン

    ドイツ北部の商人の家に生まれた小説家です。一族が衰えていく姿を描いた長編『ブッデンブローク家の人びと』で知られます。

    くわしく読む:トーマス・マン

  42. チャンドラセカール・ヴェンカタ・ラマン

    光が物質に当たって散らばるとき、その一部の波長が変わる現象を見つけたインドの物理学者です。この現象は、彼の名をとって「ラマン効果」と呼ばれます。

    くわしく読む:チャンドラセカール・ヴェンカタ・ラマン

  43. カール・ラントシュタイナー

    ある人の血清に別の人の血液を混ぜると赤血球が固まる場合があることに気づき、人の血液型を発見した医学者です。ウィーン生まれです。

    くわしく読む:カール・ラントシュタイナー

  44. ジェーン・アダムズ

    シカゴでセツルメント「ハル・ハウス」を開き、貧困地区の人々と暮らしながら支援したアメリカの社会活動家。

    くわしく読む:ジェーン・アダムズ

  45. ヴェルナー・ハイゼンベルク

    原子の中の電子のふるまいを行列という数学で表す量子力学をつくり、不確定性原理を示したドイツの物理学者です。

    くわしく読む:ヴェルナー・ハイゼンベルク

  46. アーヴィング・ラングミュア

    物質の表面で起きる現象を調べ、表面化学を切り開いたアメリカの化学者です。ゼネラル・エレクトリック社の研究所で研究しました。

    くわしく読む:アーヴィング・ラングミュア

  47. エルヴィン・シュレーディンガー

    電子を波として扱う方程式をつくり、原子の中の電子のエネルギーを正確に計算できるようにした、オーストリア生まれの物理学者です。

    くわしく読む:エルヴィン・シュレーディンガー

  48. ポール・ディラック

    量子力学に相対性理論を取り入れた電子の理論をつくり、陽電子の存在を導いたイギリスの理論物理学者です。

    くわしく読む:ポール・ディラック

  49. トーマス・ハント・モーガン

    ショウジョウバエの交配実験から、遺伝子が染色体の上に一列に並んでいることを示したアメリカの生物学者です。

    くわしく読む:トーマス・ハント・モーガン

  50. ハロルド・ユーリー

    ふつうの水素の2倍の重さをもつ水素の同位体「重水素」を見つけた、アメリカの化学者です。

    くわしく読む:ハロルド・ユーリー

  51. ジェームズ・チャドウィック

    1932年に、電気を帯びない素粒子「中性子」の存在を証明した物理学者です。ケンブリッジではラザフォードとともに、原子核の研究を進めました。

    くわしく読む:ジェームズ・チャドウィック

  52. イレーヌ・ジョリオ=キュリー

    アルミニウムにアルファ線を当てて、人工的に放射性の原子をつくり出したフランスの科学者です。マリーとピエール・キュリーの娘です。

    くわしく読む:イレーヌ・ジョリオ=キュリー

  53. ピーター・デバイ

    分子の中で電気がどうかたよっているかを調べる方法や、X線と電子線で気体の分子の形を探る方法を開いた、オランダ生まれの科学者です。

    くわしく読む:ピーター・デバイ

  54. ノーマン・ハース

    砂糖やでんぷん、セルロースなど炭水化物の構造を調べ、ビタミンCの分子構造を明らかにした、イギリスのバーミンガム大学の化学者です。

    くわしく読む:ノーマン・ハース

  55. セント=ジェルジ・アルベルト

    細胞が栄養を燃やしてエネルギーを得るしくみを研究し、ビタミンCを取り出した生化学者です。受賞当時はハンガリーのセゲド大学にいました。

    くわしく読む:セント=ジェルジ・アルベルト

  56. エンリコ・フェルミ

    中性子を原子核に当てて新しい放射性の原子をつくり、遅い中性子の働きを見つけたイタリア出身の物理学者です。

    くわしく読む:エンリコ・フェルミ

  57. パール・バック

    アメリカに生まれ、宣教師の両親とともに中国で育った作家です。中国の農民の一生を描いた『大地』で、世界に知られるようになりました。

    くわしく読む:パール・バック

  58. ゲルハルト・ドーマク

    赤い色素のプロントジルが、細菌に感染したマウスやウサギを守ることを示した医学者です。サルファ剤と呼ばれる薬の道を開きました。

    くわしく読む:ゲルハルト・ドーマク

  59. ゲオルク・ド・ヘヴェシー

    放射線を出す同位体を目印にして、元素がさまざまな過程の中でたどる道筋を追う方法を開いた、ハンガリー出身の化学者です。

    くわしく読む:ゲオルク・ド・ヘヴェシー

  60. イジドール・ラビ

    原子核がもつ磁石としての性質を、電波との共鳴を使って記録する方法を開発した物理学者です。研究生活のほとんどを、ニューヨークのコロンビア大学で過ごしました。

    くわしく読む:イジドール・ラビ

  61. オットー・ハーン

    ウランに中性子を当てると原子核が割れる「核分裂」を発見した、ドイツの化学者です。

    くわしく読む:オットー・ハーン

  62. ヴォルフガング・パウリ

    原子の中の2つの電子が同じ状態をとれないという「排他原理」を見つけた、オーストリア生まれの理論物理学者です。

    くわしく読む:ヴォルフガング・パウリ

  63. アレクサンダー・フレミング

    アオカビがつくる物質が細菌の増殖を妨げることに気づき、ペニシリンを見つけた細菌学者。

    くわしく読む:アレクサンダー・フレミング

  64. エルンスト・チェイン

    フローリーらとペニシリンを純粋な形で取り出し、感染症を治す働きを確かめた化学者です。ナチス政権が成立したあとの1933年に、ドイツからイギリスへ移りました。

    くわしく読む:エルンスト・チェイン

  65. ハワード・フローリー

    フレミングが見つけたペニシリンを精製し、治療薬として使えることを示した病理学者です。オーストラリアのアデレードで生まれました。

    くわしく読む:ハワード・フローリー

  66. ガブリエラ・ミストラル

    教師として働きながら詩を書いたチリの詩人。教育の改革にも関わりました。

    くわしく読む:ガブリエラ・ミストラル

  67. エミリー・グリーン・ボルチ

    労働者や移民の暮らしを研究した社会学者で、婦人国際平和自由連盟を率いて平和のために働いた、ボストン生まれの女性です。

    くわしく読む:エミリー・グリーン・ボルチ

  68. ヘルマン・ヘッセ

    ドイツ生まれで、のちにスイス国籍を得た作家・詩人です。『デミアン』『シッダールタ』などで、本当の自分や心の均衡を探す人間の姿を描きました。

    くわしく読む:ヘルマン・ヘッセ

  69. ゲルティー・コリ

    細胞がエネルギーのもとになる糖をたくわえ、取り出すしくみを、夫カールとともに解き明かした生化学者です。

    くわしく読む:ゲルティー・コリ

  70. ベルナルド・ウッセイ

    脳の下にある下垂体のホルモンが血糖の調節に関わることを、犬やヒキガエルの実験で示したアルゼンチンの生理学者です。

    くわしく読む:ベルナルド・ウッセイ

  71. アルネ・ティセリウス

    電気の力で溶液中の分子を分ける「電気泳動」の方法を確立し、血清のタンパク質を調べた、スウェーデンのウプサラ大学の化学者です。

    くわしく読む:アルネ・ティセリウス

  72. 湯川秀樹

    原子核をまとめる力を説明するため、未知の粒子「中間子」の存在を理論から予言した物理学者。

    くわしく読む:湯川秀樹

  73. グレン・シーボーグ

    ウランより重い「超ウラン元素」をつくり出し、その化学的な性質を明らかにした、カリフォルニア大学バークレー校の化学者です。

    くわしく読む:グレン・シーボーグ

  74. マックス・タイラー

    蚊が運ぶ感染症・黄熱の研究を進め、安全なワクチン「17D」の開発につなげた南アフリカ生まれの医学研究者です。

    くわしく読む:マックス・タイラー

  75. セルマン・ワクスマン

    土の中の微生物を長年研究し、結核に効く抗生物質ストレプトマイシンを見つけた研究チームを率いた微生物学者です。

    くわしく読む:セルマン・ワクスマン

  76. ライナス・ポーリング

    原子どうしの結びつき(化学結合)の理論を築き、のちに核実験反対運動でも受賞した化学者。

    くわしく読む:ライナス・ポーリング

  77. ジョン・エンダース

    ポリオのウイルスを、実験室で人の組織を使って増やすことに成功したアメリカの研究者です。

    くわしく読む:ジョン・エンダース

  78. 国連難民高等弁務官事務所

    故郷を追われた難民を保護し、支援する国際連合の機関。平和賞を2度受けています。

    くわしく読む:国連難民高等弁務官事務所

  79. アーネスト・ヘミングウェイ

    アメリカの作家。新聞記者として出発し、戦争や狩猟、闘牛などを背景に、愛と戦争、喪失を簡潔な文章で描きました。

    くわしく読む:アーネスト・ヘミングウェイ

  80. ジョン・バーディーン

    トランジスタと超伝導の理論という、2つの研究で物理学賞を受けた物理学者。

    くわしく読む:ジョン・バーディーン

  81. ウォルター・ブラッテン

    ベル研究所で固体の表面の性質を研究し、ジョン・バーディーンとともに点接触型トランジスタを発明した物理学者です。

    くわしく読む:ウォルター・ブラッテン

  82. 楊振寧

    弱い相互作用では右と左の対称性が破れているという理論を、1956年に李政道とともに打ち立てた物理学者です。

    くわしく読む:楊振寧

  83. 李政道

    素粒子の反応で右と左の対称性が本当に成り立つのかを楊振寧とともに問い直し、それを確かめる実験を考えた物理学者です。

    くわしく読む:李政道

  84. アルベール・カミュ

    フランス領アルジェリア生まれの作家。『異邦人』や評論『シーシュポスの神話』などで、人生の不条理とどう向き合うかを問いました。

    くわしく読む:アルベール・カミュ

  85. フレデリック・サンガー

    タンパク質のアミノ酸配列と、DNAの塩基配列を読み取る方法を開発し、化学賞を2度受けた化学者。

    くわしく読む:フレデリック・サンガー

  86. ウィラード・リビー

    放射性の炭素14を使って、化石や考古学の遺物の年代を測る方法を開発したアメリカの化学者です。

    くわしく読む:ウィラード・リビー

  87. フランク・マクファーレン・バーネット

    自分と異物を見分ける免疫の力は生まれつきではなく、胎児の時期に身につくと考えたオーストラリアの医学研究者です。ウイルスの研究でも大きな業績を残しました。

    くわしく読む:フランク・マクファーレン・バーネット

  88. ピーター・メダワー

    皮膚の移植が拒絶されるしくみを研究し、マウスの実験で後天的な免疫学的寛容を確かめた動物学者です。リオデジャネイロに生まれ、イギリスで研究しました。

    くわしく読む:ピーター・メダワー

  89. アルバート・ルトゥリ

    南アフリカの首長で教師。アフリカ民族会議(ANC)の議長として、人種隔離政策アパルトヘイトに非暴力で抵抗しました。

    くわしく読む:アルバート・ルトゥリ

  90. レフ・ランダウ

    ごく低温で液体ヘリウムが摩擦なく流れる超流動を量子論で説明するなど、理論物理学のあらゆる分野で業績を残した物理学者です。

    くわしく読む:レフ・ランダウ

  91. フランシス・クリック

    ジェームズ・ワトソンとともに、DNAが長い二重らせんの形をしていることを突き止めたイギリス生まれの研究者です。

    くわしく読む:フランシス・クリック

  92. ジェームズ・ワトソン

    フランシス・クリックとともに、DNAの二重らせん構造を提案したアメリカ生まれの研究者です。

    くわしく読む:ジェームズ・ワトソン

  93. マリア・ゲッパート=メイヤー

    原子核の中の陽子と中性子が、エネルギーの異なる層(殻)に分かれて並ぶというモデルを提案した物理学者です。

    くわしく読む:マリア・ゲッパート=メイヤー

  94. ジュリオ・ナッタ

    触媒を使って部品の向きがそろった高分子の鎖をつくる方法を見つけ、ポリプロピレンの実用化につなげたイタリアの化学者です。

    くわしく読む:ジュリオ・ナッタ

  95. ジョン・エックルス

    神経細胞どうしのつなぎ目であるシナプスで起こる小さな電気の変化を測り、信号の伝わり方を示したメルボルン生まれの生理学者です。

    くわしく読む:ジョン・エックルス

  96. チャールズ・タウンズ

    誘導放出で電磁波を増幅する装置「メーザー」を考え出し、同じ原理が光でも働くことを示したアメリカの物理学者です。

    くわしく読む:チャールズ・タウンズ

  97. アレクサンドル・プロホロフ

    オーストラリアで生まれ、モスクワのレベデフ物理学研究所でメーザーやレーザーにつながる研究を進めた物理学者です。

    くわしく読む:アレクサンドル・プロホロフ

  98. ドロシー・クロウフット・ホジキン

    X線を使って、ペニシリンやビタミンB12などの分子の形を明らかにした化学者。

    くわしく読む:ドロシー・クロウフット・ホジキン

  99. マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

    アメリカで、人種差別の撤廃を非暴力の方法で訴えた牧師・公民権運動の指導者。

    くわしく読む:マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

  100. 朝永振一郎

    電子と電磁場のやりとりを扱う量子電磁力学で、計算に出てくる無限大の困難を「くりこみ」で乗り越えた日本の物理学者です。

    くわしく読む:朝永振一郎

  101. リチャード・ファインマン

    電気を帯びた粒子と電磁場の相互作用を扱う量子電磁力学を、「ファインマン図」を使って新しくつくり直すことに貢献したアメリカの物理学者です。

    くわしく読む:リチャード・ファインマン

  102. ロバート・バーンズ・ウッドワード

    キニーネやコレステロール、葉を緑にするクロロフィルなど、自然がつくる複雑な物質を化学の方法で合成した、ボストン生まれの化学者です。

    くわしく読む:ロバート・バーンズ・ウッドワード

  103. フランソワ・ジャコブ

    細菌と、細菌に感染するウイルスであるファージを使って、遺伝のしくみを調べたフランスの細胞遺伝学者です。

    くわしく読む:フランソワ・ジャコブ

  104. ジャック・モノー

    細菌が必要に応じて酵素をつくるしくみを手がかりに、遺伝子の働きが調節されるしくみを研究したフランスの生化学者です。

    くわしく読む:ジャック・モノー

  105. 国連児童基金(ユニセフ)

    1946年に国連によって設立された国際援助機関です。子どもの健康や教育、よりよい暮らしへの権利を支えてきました。

    くわしく読む:国連児童基金(ユニセフ)

  106. ペイトン・ラウス

    ニワトリのがんが細胞を含まないろ過液でうつることを示し、がんを起こすウイルスを見つけたアメリカの研究者です。

    くわしく読む:ペイトン・ラウス

  107. ネリー・ザックス

    ベルリンのユダヤ系の家に生まれ、ナチスの迫害を逃れてスウェーデンに移った詩人です。詩のほかに劇作品も書きました。

    くわしく読む:ネリー・ザックス

  108. ハンス・ベーテ

    原子核の反応の理論を研究し、恒星が出す莫大なエネルギーが核融合で生まれることを示した物理学者です。

    くわしく読む:ハンス・ベーテ

  109. ハー・ゴビンド・コラナ

    構成要素を決まった位置に並べた核酸を合成する方法を工夫し、遺伝暗号の解読の最終段階に大きく貢献した研究者です。

    くわしく読む:ハー・ゴビンド・コラナ

  110. 川端康成

    『雪国』『伊豆の踊子』などで知られる小説家。日本の作家として初めて文学賞を受けました。

    くわしく読む:川端康成

  111. マックス・デルブリュック

    物理学を学んだのち生物学に移り、細菌に感染するウイルス(ファージ)を使って遺伝のしくみを数量的に調べた研究者です。

    くわしく読む:マックス・デルブリュック

  112. 国際労働機関(ILO)

    政府・使用者・労働者の代表が集まって、働く人のための国際的な基準をつくる国連の専門機関です。

    くわしく読む:国際労働機関(ILO)

  113. ルイ・ルロワール

    生き物が糖やでんぷんなどの炭水化物をつくるしくみで、糖ヌクレオチドが鍵になることを示したアルゼンチンの生化学者です。

    くわしく読む:ルイ・ルロワール

  114. ポール・サミュエルソン

    数学を使って経済学の理論を整え直し、教科書『経済学』でも広く知られるアメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ポール・サミュエルソン

  115. デニス・ガボール

    光の波の重なりを利用して、奥行きのある像を記録・再生するホログラフィーを考え出した、ハンガリー生まれの電気技術者・物理学者です。

    くわしく読む:デニス・ガボール

  116. パブロ・ネルーダ

    恋愛詩と、南米大陸をうたった壮大な叙事詩で知られるチリの詩人です。政治家としてチリの上院議員も務めました。

    くわしく読む:パブロ・ネルーダ

  117. サイモン・クズネッツ

    国の所得の大きさとその変化を計算する方法を作り、統計をもとに経済成長を読み解いた、ロシア生まれのアメリカの経済学者です。

    くわしく読む:サイモン・クズネッツ

  118. ケネス・アロー

    市場全体のつり合いを考える一般均衡理論を新しい数学で作り直し、社会の選び方についての定理でも知られるニューヨーク生まれの経済学者です。

    くわしく読む:ケネス・アロー

  119. ブライアン・ジョセフソン

    薄い絶縁層をはさんだ2つの超伝導体のあいだで起こる、予想外の電流の性質を理論で予言したイギリスの物理学者です。

    くわしく読む:ブライアン・ジョセフソン

  120. カール・フォン・フリッシュ

    ミツバチがダンスで仲間に蜜のありかを伝えるしくみを、実験で解き明かしたオーストリア生まれの動物学者です。

    くわしく読む:カール・フォン・フリッシュ

  121. ニコ・ティンバーゲン

    動物の模型を使った実験で、本能的な行動を引き起こす刺激を調べた、オランダ生まれの動物行動学者です。

    くわしく読む:ニコ・ティンバーゲン

  122. ワシリー・レオンチェフ

    産業どうしが原材料などの中間製品を受け渡し合う網の目を表に描く「産業連関分析」をつくった経済学者です。

    くわしく読む:ワシリー・レオンチェフ

  123. グンナー・ミュルダール

    アメリカの人種問題や途上国の貧困を、経済だけでなく社会や制度の面からも調べたスウェーデンの経済学者です。

    くわしく読む:グンナー・ミュルダール

  124. フリードリヒ・ハイエク

    市場の価格が、社会に散らばる知識を伝える仕組みであることを論じた経済学者。

    くわしく読む:フリードリヒ・ハイエク

  125. ジョン・コーンフォース

    酵素が分子の中のどの水素原子を置き換えるのかを、水素の同位体を目印にして調べた、オーストラリア生まれの化学者です。

    くわしく読む:ジョン・コーンフォース

  126. ベティ・ウィリアムズ

    北アイルランドのベルファストで子どもたちが犠牲になった事件を目撃し、暴力をやめるよう呼びかける運動を始めた女性です。

    くわしく読む:ベティ・ウィリアムズ

  127. マーレッド・コリガン

    姉妹の3人の子どもが命を落とした事件をきっかけに、ベティ・ウィリアムズと北アイルランドの平和運動を立ち上げた女性です。

    くわしく読む:マーレッド・コリガン

  128. ミルトン・フリードマン

    お金の量と景気・物価の関係を重視し、政府の役割を小さくする考えを広めた経済学者。

    くわしく読む:ミルトン・フリードマン

  129. イリヤ・プリゴジン

    平衡から遠く離れた状態で秩序ある構造が生まれることを理論で示した、モスクワ生まれでブリュッセルで学んだ化学者です。

    くわしく読む:イリヤ・プリゴジン

  130. ロザリン・ヤロー

    血液中のごく微量のホルモンなどを測る方法「ラジオイムノアッセイ(RIA)」を医師バーソンと開発した物理学者です。

    くわしく読む:ロザリン・ヤロー

  131. アムネスティ・インターナショナル

    暴力を使わずに意見を表明したために捕らえられた「良心の囚人」の釈放などを求める、会員が運営する国際人権団体です。

    くわしく読む:アムネスティ・インターナショナル

  132. アーノ・ペンジアス

    宇宙のあらゆる方向から同じ強さで届くマイクロ波を、ロバート・ウィルソンとともに見つけた電波天文学者です。

    くわしく読む:アーノ・ペンジアス

  133. ハーバート・サイモン

    組織の中で人がどのように意思決定をしているのかを研究した学者です。政治学や行政学、心理学、情報科学などの分野をまたいで仕事をしました。

    くわしく読む:ハーバート・サイモン

  134. シェルドン・グラショー

    自然界の力のうち、電磁気の力と弱い力を一つにまとめる理論に貢献した物理学者です。受賞当時はハーバード大学に所属していました。

    くわしく読む:シェルドン・グラショー

  135. スティーヴン・ワインバーグ

    自然界の基本的な4つの力のうち、電磁気の力と弱い力を一つにまとめる理論に貢献したアメリカの物理学者です。

    くわしく読む:スティーヴン・ワインバーグ

  136. アラン・コーマック

    いろいろな角度から体に通したX線の測定から、断面の像を計算で求める方法を考えた南アフリカ生まれの物理学者です。

    くわしく読む:アラン・コーマック

  137. ゴッドフリー・ハウンズフィールド

    X線とコンピューターで体の断面を写すCTを、医療で使える装置として組み上げた英国の電機会社EMIの技術者です。

    くわしく読む:ゴッドフリー・ハウンズフィールド

  138. マザー・テレサ

    インドのカルカッタで、貧しい人々の中で暮らしながら助ける活動を続けた修道女です。修道会「神の愛の宣教者会」を創設しました。

    くわしく読む:マザー・テレサ

  139. アーサー・ルイス

    途上国の経済が伝統的な農業と近代的な産業に分かれていることに注目した、セントルシア生まれの経済学者です。

    くわしく読む:アーサー・ルイス

  140. ポール・バーグ

    異なる生き物のDNAをつなぎ合わせた「組換えDNA」を1972年につくった、アメリカの生化学者です。

    くわしく読む:ポール・バーグ

  141. アドルフォ・ペレス・エスキベル

    アルゼンチンの建築家・彫刻家。中南米の非暴力の人権団体「平和と正義サービス(SERPAJ)」を率いました。

    くわしく読む:アドルフォ・ペレス・エスキベル

  142. 福井謙一

    化学反応がどう進むかを、電子の軌道から説明する理論を築いた化学者。京都大学で研究しました。

    くわしく読む:福井謙一

  143. ロアルド・ホフマン

    電子軌道の対称性から化学反応の進み方を説明する理論を築いた、ポーランド(現ウクライナ)生まれの化学者です。詩人としても作品を発表しました。

    くわしく読む:ロアルド・ホフマン

  144. デイヴィッド・ヒューベル

    目から届く信号を大脳皮質の細胞がどう読み解くかを、神経細胞の信号を記録して調べたカナダ生まれの研究者です。

    くわしく読む:デイヴィッド・ヒューベル

  145. トルステン・ウィーセル

    デイヴィッド・ヒューベルとともに、脳が目からの信号を読み解くしくみと、その力が生まれた後に育つことを示したスウェーデン生まれの研究者です。

    くわしく読む:トルステン・ウィーセル

  146. ケネス・ウィルソン

    液体が気体に変わるような相転移の境目で起こる臨界現象を、くりこみ群という方法を作り替えて解き明かした、アメリカ生まれの理論物理学者です。

    くわしく読む:ケネス・ウィルソン

  147. アルバ・ミュルダール

    スウェーデンの閣僚・外交官・著述家です。軍縮を担当する大臣として、超大国に軍備を減らすよう強く働きかけました。

    くわしく読む:アルバ・ミュルダール

  148. ガブリエル・ガルシア=マルケス

    『百年の孤独』などで知られるコロンビアの小説家・ジャーナリスト。

    くわしく読む:ガブリエル・ガルシア=マルケス

  149. スブラマニアン・チャンドラセカール

    燃料を使い果たした星がどうなるのかなど、星の進化を理論で探った、英領インドのラホール生まれの天体物理学者です。

    くわしく読む:スブラマニアン・チャンドラセカール

  150. バーバラ・マクリントック

    トウモロコシの研究から、染色体の上を移動する遺伝子の存在を明らかにした遺伝学者。

    くわしく読む:バーバラ・マクリントック

  151. セーサル・ミルスタイン

    同じ抗体を大量につくり続ける「ハイブリドーマ法」をケーラーと開発した、アルゼンチン生まれの研究者です。

    くわしく読む:セーサル・ミルスタイン

  152. デズモンド・ツツ

    南アフリカの聖公会の主教でした。アパルトヘイトに反対し、黒人も白人も対等に共に生きるべきだと説きました。

    くわしく読む:デズモンド・ツツ

  153. クラウス・フォン・クリッツィング

    磁場をかけた薄い電子の層で、電気の伝わりやすさが階段状に変わる「量子ホール効果」を見つけたドイツの物理学者です。

    くわしく読む:クラウス・フォン・クリッツィング

  154. マイケル・ブラウン

    細胞が血液中のコレステロールを取り込むしくみを、ジョセフ・ゴールドスタインとともに明らかにしたアメリカ生まれの医学者です。

    くわしく読む:マイケル・ブラウン

  155. ジョセフ・ゴールドスタイン

    遺伝病の患者を診た経験をきっかけに、マイケル・ブラウンとともにコレステロールの調節のしくみを解き明かしたアメリカ生まれの医学者です。

    くわしく読む:ジョセフ・ゴールドスタイン

  156. エルンスト・ルスカ

    磁気コイルを電子のレンズとして使い、1933年に光の顕微鏡をしのぐ電子顕微鏡をつくったドイツの物理学者です。

    くわしく読む:エルンスト・ルスカ

  157. ゲルト・ビーニッヒ

    鋭い針で表面をなぞり、原子ほどの小さなものまで見分けられる走査型トンネル顕微鏡を、ローラーとともに開発したドイツ生まれの物理学者です。

    くわしく読む:ゲルト・ビーニッヒ

  158. ハインリッヒ・ローラー

    スイス生まれの物理学者で、IBMのチューリッヒ研究所でゲルト・ビーニッヒとともに走査型トンネル顕微鏡を開発しました。

    くわしく読む:ハインリッヒ・ローラー

  159. 李遠哲

    2本の分子の流れを交差させて化学反応を詳しく調べる方法を発展させた、台湾・新竹生まれの化学者です。

    くわしく読む:李遠哲

  160. リータ・レーヴィ=モンタルチーニ

    神経の成長をうながす物質、神経成長因子(NGF)を発見したイタリアの発生生物学者です。

    くわしく読む:リータ・レーヴィ=モンタルチーニ

  161. ウォーレ・ショインカ

    ナイジェリアの劇作家・詩人。ヨルバの伝統と現代の政治を舞台の上で結びつけました。

    くわしく読む:ウォーレ・ショインカ

  162. チャールズ・ペダーセン

    金属原子を輪の中心に取り込む環状の分子「クラウンエーテル」を見つけた化学者です。デュポン社で42年間、化学者として働きました。

    くわしく読む:チャールズ・ペダーセン

  163. 利根川進

    ヒトの遺伝子の数をはるかに超える何億種類もの抗体がどうして生まれるのかを明らかにした、日本の分子生物学者です。

    くわしく読む:利根川進

  164. ロバート・ソロー

    国の経済が長い目で見てどう成長するのかを数式のモデルで示した、アメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ロバート・ソロー

  165. ガートルード・エリオン

    正常な細胞と、がん細胞や病原体の核酸代謝の違いに注目し、白血病や痛風、ヘルペスなどの薬の開発につなげた化学者です。ニューヨーク生まれです。

    くわしく読む:ガートルード・エリオン

  166. ナギーブ・マフフーズ

    生まれ故郷のカイロを主な舞台に、長編や短編を書き続けたエジプトの作家です。アラビア語を母語とする作家として、初めて文学賞を受けました。

    くわしく読む:ナギーブ・マフフーズ

  167. マイケル・ビショップ

    がんを起こすウイルスの遺伝子が、もとは正常な細胞の遺伝子だったことを、ハロルド・ヴァーマスとともに示したアメリカ生まれの研究者です。

    くわしく読む:マイケル・ビショップ

  168. ハロルド・ヴァーマス

    がん遺伝子の起源が正常な細胞にあることを、マイケル・ビショップとともに突き止めたアメリカ生まれの研究者です。

    くわしく読む:ハロルド・ヴァーマス

  169. ピエール=ジル・ド・ジェンヌ

    磁石などの「秩序から無秩序への変化」を調べる方法を、液晶や高分子のような複雑な物質に広げた、フランスの物理学者です。

    くわしく読む:ピエール=ジル・ド・ジェンヌ

  170. アウンサンスーチー

    ミャンマー(ビルマ)で、軍事政権に対する民主化の運動を率いた人物です。独立運動の指導者アウンサンの娘です。

    くわしく読む:アウンサンスーチー

  171. ナディン・ゴーディマー

    アパルトヘイト(人種隔離政策)がもたらしたものを中心テーマに、長編と短編を書いた南アフリカの作家です。

    くわしく読む:ナディン・ゴーディマー

  172. ロナルド・コース

    取引にかかる費用と財産権に注目し、企業や法のしくみを経済学で説明したロンドン近郊生まれの経済学者です。

    くわしく読む:ロナルド・コース

  173. ジョルジュ・シャルパク

    ポーランド生まれのフランスの物理学者で、欧州の素粒子物理学研究所CERNで、粒子の飛跡をコンピューターで記録できる検出器を発明しました。

    くわしく読む:ジョルジュ・シャルパク

  174. リゴベルタ・メンチュウ・トゥム

    グアテマラのマヤ系先住民の女性。先住民の権利と、民族や文化の違いを越えた和解を訴えてきました。

    くわしく読む:リゴベルタ・メンチュウ・トゥム

  175. ゲーリー・ベッカー

    教育への投資や家族、犯罪、差別など、市場の外も含む幅広い人間の行動にまで、経済学の考え方を広げたアメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ゲーリー・ベッカー

  176. ラッセル・ハルス

    1974年、テイラーとともに、互いの周りを回る2つの星からなるパルサーを見つけた物理学者です。当時はテイラーのもとで学ぶ大学院生でした。

    くわしく読む:ラッセル・ハルス

  177. ジョセフ・テイラー

    1974年、教え子のハルスとともに、互いの周りを回る2つの星からなるパルサーを見つけた研究者です。その後の観測で、理論が予言する変化を確かめました。

    くわしく読む:ジョセフ・テイラー

  178. キャリー・マリス

    ごく少量のDNAを短い時間で大量に複製できるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を発明したアメリカの化学者です。

    くわしく読む:キャリー・マリス

  179. マイケル・スミス

    DNAの決めた位置だけを書き換えて変異を起こす方法を確立し、タンパク質の研究に生かした、カナダの大学の研究者です。

    くわしく読む:マイケル・スミス

  180. ネルソン・マンデラ

    南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対し、のちに大統領となった政治家。

    くわしく読む:ネルソン・マンデラ

  181. トニ・モリスン

    アフリカ系アメリカ人の歴史と経験を描いた小説家。編集者としても活動しました。

    くわしく読む:トニ・モリスン

  182. ダグラス・ノース

    経済理論と数量的な方法を歴史研究に持ち込み、経済と制度の変化を説明しようとした経済史家です。

    くわしく読む:ダグラス・ノース

  183. 大江健三郎

    『個人的な体験』などで知られ、核や戦後の日本を問い続けた小説家。

    くわしく読む:大江健三郎

  184. ジョン・ナッシュ

    互いの出方を読み合う状況を数学で分析し、「ナッシュ均衡」の考え方を示したアメリカの数学者です。

    くわしく読む:ジョン・ナッシュ

  185. フレデリック・ライネス

    原子炉から出る放射線を水のタンクに通し、ニュートリノの存在を示す反応を見つけたアメリカの物理学者です。

    くわしく読む:フレデリック・ライネス

  186. パウル・クルッツェン

    窒素酸化物がオゾンを減らすしくみを示した、アムステルダム生まれでオランダ国籍の大気化学者です。

    くわしく読む:パウル・クルッツェン

  187. マリオ・モリーナ

    スプレー缶や冷蔵庫に使われていたフロンがオゾン層を壊すことを示した、メキシコシティ生まれの化学者です。

    くわしく読む:マリオ・モリーナ

  188. シャーウッド・ローランド

    大気に広がったフロンが最後にどうなるのかを問い、オゾン層を壊すおそれを示した、アメリカ・オハイオ州生まれの化学者です。

    くわしく読む:シャーウッド・ローランド

  189. クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト

    ショウジョウバエの胚を調べ、卵から体の形ができる過程を決める遺伝子を見つけたドイツの発生生物学者です。

    くわしく読む:クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト

  190. ハロルド・クロトー

    炭素原子が閉じた殻のように並ぶ新しい形の炭素、フラーレンを見つけた、イギリスのサセックス大学の化学者です。

    くわしく読む:ハロルド・クロトー

  191. リチャード・スモーリー

    レーザーで物質を蒸発させて原子のかたまりを調べる装置をつくり、フラーレンの発見に加わったアメリカの化学者です。

    くわしく読む:リチャード・スモーリー

  192. ヴィスワヴァ・シンボルスカ

    日常の小さな出来事から、歴史や生命の不思議を見つめたポーランドの詩人。

    くわしく読む:ヴィスワヴァ・シンボルスカ

  193. クロード・コーエン=タヌージ

    レーザー光で原子の動きを遅くし、極低温まで冷やす方法を発展させた、アルジェリア生まれのフランスの物理学者です。

    くわしく読む:クロード・コーエン=タヌージ

  194. ジョディ・ウィリアムズ

    アメリカ生まれの活動家です。地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の創設時からのコーディネーターとして、対人地雷の禁止を求める運動を率いました。

    くわしく読む:ジョディ・ウィリアムズ

  195. アマルティア・セン

    飢饉や貧困の原因を分析し、人が実際に何をできるかに注目する考え方を示したインド出身の経済学者。

    くわしく読む:アマルティア・セン

  196. アハメッド・ズウェイル

    ごく短いレーザー光の閃きを使い、化学反応の途中で原子がどう動くかをとらえたエジプト出身の化学者です。

    くわしく読む:アハメッド・ズウェイル

  197. 国境なき医師団

    1971年にフランスで設立された、独立・中立・公平を掲げる緊急医療援助の団体です。自然災害や紛争の現場で医療を届けています。

    くわしく読む:国境なき医師団

  198. 白川英樹

    ふつうは電気を通さないプラスチックも、手を加えれば電気を通すようになることを示した化学者です。

    くわしく読む:白川英樹

  199. 野依良治

    鏡に映したように互いに逆の形をもつ分子のうち、片方だけを作る水素化の触媒を、幅広く使えるものへと発展させた化学者です。

    くわしく読む:野依良治

  200. ジョージ・アカロフ

    売り手と買い手が持つ情報の差が、市場をうまく働かなくすることを示した経済学者。

    くわしく読む:ジョージ・アカロフ

  201. ジョセフ・スティグリッツ

    取引する人どうしの持つ情報に差がある市場を分析し、失業や融資の制限などの現象を説明したアメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ジョセフ・スティグリッツ

  202. 小柴昌俊

    日本の鉱山に置いた巨大な水槽の観測装置カミオカンデで、宇宙から届くニュートリノをとらえた物理学者です。

    くわしく読む:小柴昌俊

  203. ダニエル・カーネマン

    人が不確かな状況でどう判断し、どんな思い込みをしやすいかを研究した心理学者。

    くわしく読む:ダニエル・カーネマン

  204. ピーター・マンスフィールド

    磁気共鳴の信号を数学的に解析して画像にする方法を発展させ、MRIを実用的な画像技術にする道を開いたイギリスの物理学者です。

    くわしく読む:ピーター・マンスフィールド

  205. シーリーン・エバディ

    イランで最初期の女性裁判官の一人となった法律家です。民主主義と人権、とくに女性と子どもの権利のために活動してきました。

    くわしく読む:シーリーン・エバディ

  206. リンダ・バック

    においを受け取る受容体の遺伝子を見つけ、その情報が鼻から脳へどう整理されて伝わるかを調べたアメリカの研究者です。

    くわしく読む:リンダ・バック

  207. エルフリーデ・イェリネク

    小説や戯曲で、社会にあふれる決まり文句の裏にある暴力と服従の構造をあぶり出してきた、オーストリアの作家です。

    くわしく読む:エルフリーデ・イェリネク

  208. ワンガリ・マータイ

    女性たちとともに木を植えるグリーンベルト運動を始めた、ケニアの環境活動家・生物学者。

    くわしく読む:ワンガリ・マータイ

  209. バリー・マーシャル

    胃の中の未知の細菌ピロリ菌の培養に成功し、胃炎や潰瘍の原因に関わることを示したオーストラリアの医師です。

    くわしく読む:バリー・マーシャル

  210. ロビン・ウォレン

    胃の組織に住みつく小さく曲がった細菌に気づき、慢性胃炎との関係を突き止めたオーストラリアの病理医です。

    くわしく読む:ロビン・ウォレン

  211. 国際原子力機関(IAEA)

    原子力の平和利用を進めながら、核兵器の拡散につながらないよう監視する国際機関です。1957年に設立されました。

    くわしく読む:国際原子力機関(IAEA)

  212. オルハン・パムク

    故郷イスタンブールを拠点に、東と西の価値観のはざまで自分が何者かを探す人々を描く、トルコの小説家です。

    くわしく読む:オルハン・パムク

  213. ムハマド・ユヌス

    貧しい人々に少額のお金を貸すマイクロクレジットを広めた、バングラデシュの経済学者。

    くわしく読む:ムハマド・ユヌス

  214. ドリス・レッシング

    ペルシャ(現イラン)に生まれ、南ローデシアで育ったイギリスの作家です。いくつものジャンルにまたがる約50冊の本を書きました。

    くわしく読む:ドリス・レッシング

  215. 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)

    1988年に設立され、気候変動についての科学的な知見を、世界中の研究から集約して報告書にまとめる政府間の組織です。

    くわしく読む:気候変動に関する政府間パネル(IPCC)

  216. フランソワーズ・バレ=シヌシ

    エイズの原因となるウイルス(HIV)を見つけたウイルス学者。

    くわしく読む:フランソワーズ・バレ=シヌシ

  217. 南部陽一郎

    超伝導を説明する理論から着想を得て、「自発的対称性の破れ」という考え方を素粒子物理学に持ち込んだ理論物理学者です。

    くわしく読む:南部陽一郎

  218. 小林誠

    益川敏英とともに、粒子と反粒子の間の対称性の破れを説明し、クォークが少なくとも3世代あることを予言した物理学者です。

    くわしく読む:小林誠

  219. 益川敏英

    名古屋大学で素粒子物理学を学び、京都大学で小林誠とともに、クォークが6種類あれば対称性の破れが説明できると示した物理学者です。

    くわしく読む:益川敏英

  220. 下村脩

    オワンクラゲから、緑色に光るタンパク質(GFP)を見つけた化学者。

    くわしく読む:下村脩

  221. ロジャー・Y・チエン

    クラゲの緑色蛍光タンパク質GFPが光るしくみを解き明かし、光の色を変えた変種をつくったニューヨーク生まれの研究者です。

    くわしく読む:ロジャー・Y・チエン

  222. ポール・クルーグマン

    規模の経済を手がかりに、貿易のパターンと、経済活動が特定の場所に集まるしくみを分析したアメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ポール・クルーグマン

  223. エリザベス・ブラックバーン

    染色体の端にあるテロメアのDNA配列を突き止め、それをつくる酵素テロメラーゼを見つけた研究者です。オーストラリアのタスマニア生まれです。

    くわしく読む:エリザベス・ブラックバーン

  224. キャロル・グライダー

    染色体の端のテロメアをつくる酵素テロメラーゼを、大学院生のときに指導教員ブラックバーンとともに見つけたアメリカの研究者です。

    くわしく読む:キャロル・グライダー

  225. ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン

    細胞の中でタンパク質を作るリボソームの構造を原子のレベルで描き出した、インド生まれの研究者です。

    くわしく読む:ヴェンカトラマン・ラマクリシュナン

  226. アダ・ヨナット

    細胞の中でタンパク質をつくるリボソームの姿を、X線結晶構造解析で原子のレベルまで描き出したイスラエルの化学者です。

    くわしく読む:アダ・ヨナット

  227. ヘルタ・ミュラー

    ルーマニアのドイツ語を話す少数派の家庭に生まれ、チャウシェスク独裁下の暮らしと、心に残り続ける恐怖を描いてきた作家です。

    くわしく読む:ヘルタ・ミュラー

  228. エリノア・オストロム

    森林や漁場などの共有資源を、地域の人々が自分たちで管理する仕組みを研究した政治学者。

    くわしく読む:エリノア・オストロム

  229. ロバート・エドワーズ

    卵子と精子を体の外で受精させる体外受精(IVF)を開発し、不妊の治療を可能にしたイギリスの研究者です。

    くわしく読む:ロバート・エドワーズ

  230. アンドレ・ガイム

    炭素原子1個分の厚さしかないシート「グラフェン」を取り出し、その性質を調べた物理学者です。

    くわしく読む:アンドレ・ガイム

  231. コンスタンチン・ノボセロフ

    博士課程の指導教員だったガイムとともにグラフェンを取り出し、電気や熱の伝わり方などの性質を調べた物理学者です。

    くわしく読む:コンスタンチン・ノボセロフ

  232. 根岸英一

    パラジウムを触媒に炭素原子どうしをつなぐ「根岸反応」を開発した化学者です。中国の長春で生まれた日本国籍の研究者で、受賞時は米国のパデュー大学に所属していました。

    くわしく読む:根岸英一

  233. 鈴木章

    パラジウムを触媒にして炭素原子どうしをつなぐ反応を、ホウ素を使って開発した北海道大学の化学者です。

    くわしく読む:鈴木章

  234. マリオ・バルガス=リョサ

    ペルー出身の作家です。1960年代に急速に発展したラテンアメリカ文学の「ブーム」の中心にいた作家として知られ、2025年に亡くなりました。

    くわしく読む:マリオ・バルガス=リョサ

  235. ブライアン・シュミット

    遠くの超新星を探す研究チームを率い、宇宙の膨張がしだいに速まっていることを見つけた研究者です。

    くわしく読む:ブライアン・シュミット

  236. ダン・シェヒトマン

    規則正しいのに同じ並びを繰り返さない原子の配列「準結晶」を見つけた、イスラエルの材料科学者です。

    くわしく読む:ダン・シェヒトマン

  237. エレン・ジョンソン・サーリーフ

    2005年の大統領選挙に勝ち、2006年にリベリアの大統領に就任した政治家です。民主的に選ばれたアフリカ初の女性大統領とされています。

    くわしく読む:エレン・ジョンソン・サーリーフ

  238. リーマ・ボウィ

    リベリアの内戦のさなか、キリスト教徒とイスラム教徒の女性たちを結びつけ、非暴力で平和を訴えた平和活動家です。

    くわしく読む:リーマ・ボウィ

  239. タワックル・カルマン

    イエメンのジャーナリストで、サレハ大統領の政権に対し、民主主義と言論の自由を求める抗議を率いた活動家です。

    くわしく読む:タワックル・カルマン

  240. 山中伸弥

    体の細胞を、さまざまな細胞になれる状態に戻す方法(iPS細胞)を見つけた医学者。

    くわしく読む:山中伸弥

  241. ピーター・ヒッグス

    素粒子がなぜ質量をもつのかを説明するしくみを理論で示し、その予言した粒子「ヒッグス粒子」に名を残すイギリスの物理学者です。

    くわしく読む:ピーター・ヒッグス

  242. 化学兵器禁止機関(OPCW)

    1997年に発効した化学兵器禁止条約を実施するための国際機関です。オランダのハーグに本部を置いています。

    くわしく読む:化学兵器禁止機関(OPCW)

  243. マイブリット・モーセル

    脳の中で自分の位置を知る手がかりとなる「グリッド細胞」を見つけた、ノルウェーの神経科学者です。

    くわしく読む:マイブリット・モーセル

  244. 赤﨑勇

    窒化ガリウムを使った青色LEDの実現に取り組んだ研究者。名古屋大学などで研究しました。

    くわしく読む:赤﨑勇

  245. 天野浩

    名古屋大学の赤﨑研究室で、窒化ガリウムの結晶づくりと青色LEDの研究に取り組んだ研究者。

    くわしく読む:天野浩

  246. 中村修二

    企業の研究者として、独自の装置と方法で明るい青色LEDの開発を進めた研究者。

    くわしく読む:中村修二

  247. マララ・ユスフザイ

    女の子が学校で学ぶ権利を訴え続けている、パキスタン出身の活動家。

    くわしく読む:マララ・ユスフザイ

  248. 大村智

    土の中の微生物がつくる物質から、寄生虫の病気に効く薬のもとを見つけた化学者。

    くわしく読む:大村智

  249. 屠呦呦

    古い薬の文献を手がかりに、マラリアの薬アルテミシニンを見つけた薬学者。

    くわしく読む:屠呦呦

  250. 梶田隆章

    スーパーカミオカンデで大気から来るニュートリノを観測し、ニュートリノが飛ぶ途中で種類を変えることを示した物理学者です。

    くわしく読む:梶田隆章

  251. アジズ・サンジャル

    紫外線で傷ついたDNAを細胞が直すしくみ「ヌクレオチド除去修復」を解き明かした、トルコ生まれの生化学者です。

    くわしく読む:アジズ・サンジャル

  252. スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ

    戦争や原発事故を経験した多くの人の声を聞き取り、本にまとめたベラルーシの作家。

    くわしく読む:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ

  253. アンガス・ディートン

    人々が何にどれだけお金を使うかを細かく調べ、消費と貧困、暮らしの豊かさの関係を明らかにしてきた経済学者です。

    くわしく読む:アンガス・ディートン

  254. 大隅良典

    細胞が自分の成分を分解して再利用するオートファジーの仕組みを、パン酵母を使って解き明かした福岡生まれの研究者です。

    くわしく読む:大隅良典

  255. ライナー・ワイス

    レーザー干渉計で重力波をとらえる検出器LIGOの開発に決定的な役割を果たした、MITの物理学者です。

    くわしく読む:ライナー・ワイス

  256. カズオ・イシグロ

    長崎で生まれ、幼少期にイギリスへ移って英語で小説を書いてきた作家。

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  257. 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)

    核兵器の禁止を支持するよう各国政府に働きかけるため、2007年に発足した国際的な市民団体の連合体です。

    くわしく読む:核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)

  258. リチャード・セイラー

    人の判断のくせを経済学に取り入れ、行動経済学を発展させた経済学者。

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  259. 本庶佑

    免疫のブレーキ役となる分子PD-1を見つけ、がんの新しい治療法につなげた医学者。

    くわしく読む:本庶佑

  260. ドナ・ストリックランド

    ごく短く強いレーザーの光を、装置を壊さずにつくる方法を開発した物理学者。

    くわしく読む:ドナ・ストリックランド

  261. フランシス・アーノルド

    生物の進化と同じ「遺伝子の変化と選択」のしくみを実験室で使い、役に立つ酵素をつくり出したアメリカの化学工学者です。

    くわしく読む:フランシス・アーノルド

  262. デニ・ムクウェゲ

    コンゴ民主共和国東部のブカブで、紛争のなかで性暴力を受けた女性たちの治療にあたってきた婦人科医です。

    くわしく読む:デニ・ムクウェゲ

  263. ナディア・ムラド

    イラク北部の少数派ヤジディ教徒の出身です。過激派組織「イスラム国」(IS)に拉致された体験を語り、戦争での性暴力をなくすよう訴えています。

    くわしく読む:ナディア・ムラド

  264. ウィリアム・ノードハウス

    経済と気候が互いに影響し合う様子を数量的に描く「統合評価モデル」をつくった、アメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ウィリアム・ノードハウス

  265. ポール・ローマー

    新しいアイデアや技術が市場の中でどのように生まれ、長期の経済成長を支えるのかを理論にした経済学者です。

    くわしく読む:ポール・ローマー

  266. オルガ・トカルチュク

    地図や上空からの視点に着想を得て、小さな世界に大きな世界を映すような小説を書くポーランドの作家です。

    くわしく読む:オルガ・トカルチュク

  267. ジョン・B・グッドイナフ

    リチウムイオン電池の電圧を大きく高める正極材料を見つけた研究者。

    くわしく読む:ジョン・B・グッドイナフ

  268. 吉野彰

    企業の研究者として、実用的なリチウムイオン電池の原型をつくった化学者。

    くわしく読む:吉野彰

  269. アビジット・バナジー

    インドなどでの現地調査と実験から、貧しい人々の暮らしと政策の効果を研究した経済学者。

    くわしく読む:アビジット・バナジー

  270. エステル・デュフロ

    貧困を減らす政策の効果を、実験的な方法で確かめる研究を進めた経済学者。

    くわしく読む:エステル・デュフロ

  271. アンドレア・ゲズ

    天の川銀河の中心にある、目に見えない非常に重い天体を、星の動きを追うことで突き止めたアメリカの天文学者です。

    くわしく読む:アンドレア・ゲズ

  272. エマニュエル・シャルパンティエ

    細菌の免疫のしくみを研究し、遺伝子を狙って書き換える方法の開発につなげた微生物学者。

    くわしく読む:エマニュエル・シャルパンティエ

  273. ジェニファー・ダウドナ

    RNAの構造とはたらきを研究し、ゲノム編集の方法の開発に貢献した生化学者。

    くわしく読む:ジェニファー・ダウドナ

  274. ルイーズ・グリュック

    子ども時代や家族、人との関係、死を、ふだんの話しことばに近い澄んだ詩で描いたアメリカの詩人です。

    くわしく読む:ルイーズ・グリュック

  275. 国連世界食糧計画(WFP)

    1961年に国連総会と国連食糧農業機関(FAO)によって設立された、飢餓と闘う国連の機関です。

    くわしく読む:国連世界食糧計画(WFP)

  276. 真鍋淑郎

    コンピューターで地球の気候を再現する物理モデルを切り開き、大気中の二酸化炭素が増えると地表の気温が上がるしくみを示した気象学者です。

    くわしく読む:真鍋淑郎

  277. アブドゥルラザク・グルナ

    インド洋のザンジバル島で育ち、1960年代の終わりに難民としてイギリスに渡った小説家です。故郷を追われた人の暮らしの断絶が、作品全体を貫くテーマです。

    くわしく読む:アブドゥルラザク・グルナ

  278. マリア・レッサ

    フィリピンのジャーナリストで、調査報道のニュースサイト「ラップラー」を共同で立ち上げ、権力の乱用を報じてきました。

    くわしく読む:マリア・レッサ

  279. キャロリン・ベルトッツィ

    細胞のふだんの化学を乱さずに、生き物の中で分子どうしをつなぐ「生体直交反応」を開発したアメリカ生まれの研究者です。

    くわしく読む:キャロリン・ベルトッツィ

  280. アニー・エルノー

    自分の人生を素材に、ジェンダーや言葉、階級による大きな格差を見つめ続けてきたフランスの作家です。

    くわしく読む:アニー・エルノー

  281. ベン・バーナンキ

    1930年代の大恐慌を分析し、預金者が一斉にお金を引き出す取り付けや銀行の破綻が、危機を深く長引かせたことを示したアメリカの経済学者です。

    くわしく読む:ベン・バーナンキ

  282. カタリン・カリコ

    体の中で使えるmRNAの研究を長く続け、mRNAワクチンの実用化に道を開いた生化学者。

    くわしく読む:カタリン・カリコ

  283. ドリュー・ワイスマン

    免疫学の立場からmRNAの研究に加わり、ワクチンへの応用の基礎を築いた医学者。

    くわしく読む:ドリュー・ワイスマン

  284. アンヌ・ルイリエ

    レーザー光を希ガスに通すと多くの倍音の光が生まれることを見つけ、アト秒という極めて短い光の研究の土台を築いた物理学者です。

    くわしく読む:アンヌ・ルイリエ

  285. クラウディア・ゴールディン

    200年以上のデータから、女性の働き方と賃金の変化を明らかにした経済史の研究者。

    くわしく読む:クラウディア・ゴールディン

  286. デミス・ハサビス

    AIモデル「AlphaFold2」でタンパク質の立体構造を予測した、ロンドン生まれの研究者です。受賞発表の時点ではGoogle DeepMindのCEOでした。

    くわしく読む:デミス・ハサビス

  287. ハン・ガン

    歴史の暴力と人間の傷つきやすさを、詩のような文章で描いてきた韓国の小説家。

    くわしく読む:ハン・ガン

  288. 日本原水爆被害者団体協議会

    広島・長崎の被爆者がつくる全国組織。核兵器の廃絶と被爆者への援護を訴えています。

    くわしく読む:日本原水爆被害者団体協議会

  289. ダロン・アセモグル

    社会の制度がどのように形づくられ、国の豊かさにどう影響するかを研究した、イスタンブール生まれの経済学者です。

    くわしく読む:ダロン・アセモグル

  290. メアリー・ブランコウ

    自己免疫の病気を起こすマウスの原因遺伝子Foxp3を突き止め、人の重い自己免疫疾患IPEXとのつながりを示したアメリカの研究者です。

    くわしく読む:メアリー・ブランコウ

  291. 坂口志文

    免疫が自分の体を攻撃しないよう抑える「制御性T細胞」を見つけた、大阪大学の免疫学者です。

    くわしく読む:坂口志文

  292. 北川進

    金属イオンと有機分子を組み合わせ、内部にたくさんの小部屋をもつ結晶「金属有機構造体(MOF)」を発展させた京都大学の化学者です。

    くわしく読む:北川進

  293. オマー・ヤギー

    金属イオンと長い有機分子を組み合わせ、内部に大きなすき間をもつ結晶「MOF」を発展させたヨルダン生まれの研究者です。

    くわしく読む:オマー・ヤギー

  294. クラスナホルカイ・ラースロー

    句点のない長くうねる文で、不条理やグロテスクを特徴とする物語を書いてきたハンガリーの作家です。

    くわしく読む:クラスナホルカイ・ラースロー

この地図について

地図の読み方

横軸は受賞年です。生まれた年や発見・発表の年、授賞式の日付ではありません。縦の6つの段は部門で、上下の位置に優劣の意味はありません。複数回受賞した人・団体は、受賞ごとに点を持ち、同じプロフィールにつながります。

収録範囲と数え方

1901〜2025年の受賞から、生活や社会とのつながりを説明しやすい受賞を中心に294件を選びました。全受賞者の網羅ではありません。掲載件数は受賞者・団体の数、受賞件数は地図上の点の数です(294件/受賞301件)。掲載していない共同受賞者は、各プロフィールに公式の英語名で「未収録」と示しています。日本の読者向けの読み物として、日本とつながりのある受賞を多めに選んでいます。

経済学賞について

経済学賞はノーベルの遺言による5賞とは別に、スウェーデン国立銀行が1968年に設け、1969年から授与されています。選考と授賞式は他の賞と同じ枠組みで行われるため、この地図帳でも一つの部門として並べます。正式名称は「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」です。

関連の種類

「同じ賞の共同受賞」「共同研究」「研究の継承」「設立に関わった団体」は、資料で確認できる関係として出典を添えています。「編集上の関連」は、同じ問いを別の角度から考える組み合わせとして編集部が選んだもので、実際の協働や影響関係を示すものではありません。

出典とデータ

受賞年・部門・公式ID・英語の受賞理由は、NobelPrize.org の公開APIのデータ(2026-10-25取得)と照合しています。日本語の名前・解説・テーマ・関連は編集部が作成したもので、公式の紹介文の翻訳ではありません。記述の確認に使った資料は各プロフィールの「出典と確認日」に掲げています(確認日 2026-10-22)。[根拠]の番号は、医療や評価の分かれる記述について、その一覧の資料を示します。写真・ロゴ・メダルの画像は使用していません。

訂正・更新

誤りや更新が必要な情報は、対象の名前と根拠となる資料を添えてお問い合わせからお知らせください。